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IGE Newsletter 03/01/2016 Volume 127
 

introduction長い夏休みも終わり、いよいよ新学期の始まり。8月には、新学期に向けて多くの留学生が渡米。到着時は、ホームステイの契約、学校のオリエンテーション、銀行口座の開設や買い物。言われている英語の半分も分からない。情報の多さに、既にいっぱいいっぱいですといった人も、2週間後に会うと、すっかりキャンパスに溶け込んでいます。全員、頑張って目標を達成してほしいですね!


» スタッフ記事 <英検が熱い!> IGE アメリカ 宇佐見牧子

今留学といえば、留学生が一番苦労するのが、学校が設定する英語力。正規留学(高校、コミュニティーカレッジ、大学、大学院進学)では、必ず学校が設定する一定の英語力があります。一昔前までは、留学を目指す皆さんはTOEFLの点数を取得することに相当な時間数を費やしてきました。私自身も大学院留学を目指したときは、TOEFLのための勉強をし、受験後はその長さと問題量の多さにぐったりした覚えがあります。ところが、その制度に近年変化が見られます。

TOEFLと同じように全世界で認められているIELTS。イギリスから始まり、TOEFLのように論文や学術的なことより、実践な英語の問題が多いため人気が高まっています。 そしてもう一つ、日本人なら誰もが知っている英語検定テスト。いわゆる英検です。英語では、STEPテストと呼ばれています。この英検、以前から日本では2級以上合格で高校受験などに有利、などの制度がありましたが、アメリカのコミュニティーカレッジ、大学でも英検の級によって、英語の入学基準を満たしているとみなす学校が数多くあります。

準2級から、英語の入学基準を満たしているとみなされ、日本で留学を目指す人達にとって、より留学が身近なものとなりました。 アメリカの授業では、多くのプレゼンテーション、エッセイなど高い英語力が求められます。英検合格で入学したからといって、すらすら大学の授業が理解できエッセイが書けるというわけではなく、もちろん入学後も英語の勉強は継続するわけです。しかしながら、TOEFLというハードルの高いテストに打ちのめされていた留学予備軍の方々にとっては、英検が世界で認められ始めたことにより、留学の可能性が広がりました。
ずっと留学したかったのに、なんとなく諦めていたという方も、まずは身近な英検から受けてみてはどうでしょうか?


» 現役留学生コラム Vol. 104
留学したらどんな生活?このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします !
龍頭真央さん

龍頭真央さん
専門学校スポーツ科学科に在学中。
春休みを利用して、アスレティックトレーナーのインターンシップを行いました。

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<アスレティックトレーナー短期留学を終えて>

私は、2016年2月から3週間カリフォルニアに短期留学しました。短期留学したいと思ったきっかけは、幼い頃からの夢であるスポーツトレーナーになるために、レベルの高いアメリカのトレーナーのもとで学びたいと思ったからです。現地では、午前中に語学学校、午後にカレッジでNATAの資格を持ったトレーナーのもとで実習をするという3週間を過ごしました。

午前中の語学学校は、日本人が少なく、日本語を話す機会はありませんでした。おかげで、留学前は自分の英語力に自信が無かったのですが、この3週間で成長したと実感しました。午後からのカレッジでのインターンでは、トレーナー達がどのような仕事をしているのかを見学と言う感じでした。でも、疑問に思ったことなどを質問すると詳しく教えてくれました。また、教え方も、日本人の私にも分かるように丁寧に教えてくれたので、身につきました。

 3週間インターンして感じたのは、リカバリールームが、日本だったら、プロ選手が使用してもおかしくないくらい設備の整った施設だったということです。ぜひ日本の大学などでも取り入れてほしいなと思うものばかりでした。あと、トレーナー達を見ていて、本当に動きにムダがなく正確に応急処置していて、さすがだなと思いました。

 ホームステイ先では、家族みんな優しく迎え入れてくれて、毎日楽しく過ごすことができました。生活していて特に、アメリカと日本の食生活の違いに驚きました。 でも、この3週間は毎日が刺激的で勉強になることばかりでした。そして、短期留学する前よりも、NATAの資格を取りたいと思う気持ちが強くなりました。

龍頭真央さん


» Miss Debbie's mini English Lessons Vol. 21
Miss Debbie

Using the Article the with Cities, Countries, and Continents

Articles are very difficult to master not only for Japanese speaking people, but also for most people of virtually any language backgrounds around the world. Many languages do not have articles at all, and for those that do, they are often used very differently. On top of that, there are roughly 36 article rules. Ha! So let’s break this down. This month, I want you to focus on cities, countries, and continents.

Here are the rules:

      1. Don’t use the with cities.
I would like to go to Paris, London, and Dublin someday.

      2. Don’t use the with countries.
Have you ever been to Vietnam, Cambodia, or Thailand?

EXCEPTIONS:
When the country consists of several islands, use the.

The Bahamas, the Philippines, and the Solomon Islands are all countries that consist of several islands.

When a country has "United," "Union," or Republic in the name, use the.

The United States and the Soviet Union were the major players in the Cold War.

      3. Don’t use the with continents.

Africa, Asia, North America, and South America are continents.

When you are talking about cities, countries and continents, pay attention to when you should use the, and when you shouldn’t. Another way to help you learn this is: Next time you read an article, notice when the is used and when it isn’t with cities, countries, and continents. Enjoy!

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