暑い日が続きますね。夏休みでも、日本に帰らずに、サマースクールや、夏学期の授業を取っている留学生の楽しみはカリフォルニアのビーチ。太平洋を見ながら、友達と時を忘れておしゃべり。Bonfire（焚火）で焼いたマシュマロを、板チョコと一緒にグラハムクラッカーで挟んだデザート（S' mores）が定番。

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IGEジャパンの須摩なつきです。こんにちは！ 留学生の渡米が近づく頃に、アメリカに持って行った方が良い物は何ですか？とよく聞かれます。回答としては、「ほとんどの物が現地のアメリカで手に入るので、どうしても必要と思うものだけご持参ください」とお伝えしていました。 実際には日本食や衣服、携帯、パソコン、日常品など考えられるものは全て現地のアメリカで購入することが出来るので、基本的には日本から持って行かなくてはならないものは無いと思います。

しかし、先日、渡米した留学生とLINEで連絡を取り合っていたところ、こんな話が出てきました。「コンタクトレンズがなかなか手に入らない -- もう外を歩けない」と・・・なんでだろう？？？

アメリカでコンタクトレンズを購入する場合は、処方箋が必要になり、（日本も同じですが）処方箋を手に入れるにはVision CenterやOptometry （検眼医）で検査を受ける必要があります。日本と違って、アメリカでは、検眼医と眼科医に分かれています。検眼医は、視力検査のみ行い、疾患の治療や手術は眼科医が行います。通常は検眼医のところで、コンタクトも購入しますが、検眼医が常駐しているコストコやウォールマートの様な大手スーパーでも出来ます。検眼医は、大小に関わらず、多くのショッピングセンターには必ずあるので、こちらの方が便利です。

検査料は保険が適用されない場合がありますが、実費でも大体$70〜$120ぐらいになります。検査自体は流れ作業で所要時間は20分程度の簡単なもの、処方箋が出れば1年間は購入できるので問題ありません。
特別な買い物ではない筈ですが、どうして留学生は手に入らないと大騒ぎをしているのだろうと思い、詳しく状況を聞いてみると。

普通のコンタクトレンズではなく、いわゆるカラコンが欲しかったみたいです。今日本では黒目を大きく見せるためのカラコンや、目の色を変えるカラコンが何十社から販売されています。しかも色の種類だけではなく、グラデーション、デザイン、立体も様々で10代の女子には日常のメイクと共に必需品のひとつのようです。
日本ではドン・キホーテやインターネットで簡単に手に入るものですが、この手のものをアメリカで安く手に入れるのは少し難しいのかもしれません。
今回は日本の家族から送ってもらうようにアドバイスしました。

増尾里美さん 大学卒業旅行で訪れたアメリカに、3年後に留学を実現！ 7か月の予定で語学学校で勉強中。

＜オレンジカウンティは願っていた通りの場所＞

私が初めてカリフォルニアを訪れたのは大学の卒業旅行でした。その時から、留学するならここだろうなと決意しました。もともと留学することは、中学生のころからの夢でした。大学時代もアメリカについて研究し、映画や書籍などで学んでいくうちに、それまではぼんやりと憧れだったアメリカが、いつしか私にとって特別な場所になっていました。
卒業旅行で訪れた時は、見るもの全てが新鮮で、珍しいお菓子を見ては感激してしまうほどでした。（笑）
今まで遠い場所にあると思っていたアメリカをものすごく近くに感じた、そんな思い出です。

卒業旅行から3年の月日を経て、念願だった留学にあたりサポートしてくださったのがIGEでした。そこで、初めてオレンジカウンティという場所を教えていただきました。それまで存在すら知らなかった私にはピンとこなかったのですが、来てからすぐにここの魅力に惹かれました。

まず、とても安全な街であること、人々が親切な方が多いなという印象。それに、私が留学について願っていたことがあります。それは、家から学校、スーパーなどへ徒歩で行けること。カリフォルニアは広いので、車を持たない私には不便ではないかとの不安が少なからずあったからです。
しかし、私のホームステイのすぐそばには大きなショッピングモール、スーパーやドラッグストアなど、とても充実していて、必要な物はすべて徒歩で行けるところで手に入るという立地でした。
気づいたら、ずっと願っていた通りの場所がオレンジカウンティでした。
ここは、ビーチも近く、テーマパークもあるので、アクティビティも充実しています。

今は、またここに戻ってこれる自分になることが新たな目標です。
慣れないこともありますが、全てが貴重な体験だと思うと、こんな体験をさせてもらっていること、ここまで導いて下さった方々に感謝しながら、充実した留学生活を過ごしたいと思います。