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留学体験 - 久徳貴子さん

久徳貴子

NEW! 2013年秋にOrange Coast College (OCC) に入学。専攻はAirline and Travel。

久徳貴子さん
“Do What You Love” 好きだから頑張れる。専門科目も始まって充実した日々。  <コミカレ留学~パート2~>

入学後の二つ目のセメスターでは、”Homeland Security”というクラスを取り、アメリカのエアライン業界、空港のセキュリティについて学びました。September11(9/11テロ)の後に、空港の警備がどのように変わったのか、その当時はまだ子供だったので分からなかったのですが、こんなにも影響があったのかと考えさせられました。近くの空港に行き、実際にどのように警備をしているか話を聞き、普通では入れないような場所に入れてもらい、地元の警察や警備組織の方からも話を聞きました。

試験前になると、クラスメイトとスタディ・グループを結成して、みんなで助け合って勉強し、プレゼンテーションの前は何度も集まって準備しました。このクラスの先生は厳しいと有名で、一週間で30ページ以上読んでこいということも多々あり、大変でしたが、興味のあるクラスなので、積極的に勉強することができました。

2014年秋学期は、Field Tripを行いました。”Enhancing Guest Service”という、主に接客について学ぶクラスで、接客サービスが素晴らしいことで知られているディズニーランドで実際に行われている、『客を”Customer”ではなく”Guest”として扱うこと』の大切さについて学びました。

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<Laguna Beach>

Laguna BeachにあるMontage Hotelを見学したこともいい経験になりました。ホテルの裏側や、普通では知ることのない情報、そして入ることのないスイートルームの中まで見せてもらいました。

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<ホテルへField Trip>

中でも印象に残ったのは、実際にそこで働いている方々のお話です。どうして今の職業に就こうと思ったか、今の職業に就くまでにどのような経験を積んだのか、興味深い話がたくさんありました。そして、一番心に残っている言葉が、”Do What You Love”です。自分の好きなことや自分の情熱に従って一生懸命に働いていれば、自ずと結果はついてくる。アメリカの生活は大変なこともありますが、今まで乗り越えてやってこれたのは、周りの支えももちろんですが、自分が好きなこと “What I Love” をしているからなのかなと思いました。

2015春学期は私にとって4つ目のセメスターだったので、知り合いも沢山できて充実したものでした。特に思い出に残っているクラスは、“Airline Service Excellence”です。コミュニケーションの取り方を始め、本格的な機内での接客の仕方を学びました。グループワークも多く、そのため同じクラスの人とすぐに仲良くなることが出来ました。このクラスでの一番大きなプロジェクトは、各チームごとに、航空会社についてのプレゼンテーションをしたことです。自分たちがキャビンアテンダントになりきって、その航空会社と、実際に機内のファーストクラスで行われているサービスについて発表するというものでした。

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<CAのユニフォームを着てさて!本番>

私はもともと人前で話すことが苦手なので、プレゼンの前はいつも不安でいっぱいでした。でも、私のチームは、皆が互いに励まし合い、二週間前から毎日のように集まってミーティング。当日着る衣装を見に行ったり、クラスメートに出す機内食は何がいいかを調べたり。初めのうちはチームメンバーの言うことをただ聞いているだけでしたが、自分でもこうしたい等と意見を出せるようになってきました。そして迎えた当日、チームメイトと何回も練習したおかげで、先生から、『今までのこのクラスのプレゼンで一番良かった!』と言ってもらえました。準備が大変でストレスも溜まったのですが、チームで協力して助け合って乗り越えることが出来、本当にいい経験になったし、何よりもやり終えた後の達成感が気持ち良かったです。

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<プレゼン準備中にパチリ>

このクラスと並行して取っていたのが”Event Staffing and Coordination”。これはインターンシップの一歩手前のようなクラスで、イベントで80時間働くというもの。私は、主に校内のカフェテリアでのサーバーや、シアターでのアシスタントをしました。働き始める前は、他にもクラスを取っていて課題も多い中、80時間も働く時間を作れるのか心配でした。働き始めると、思っていたよりも大変でした(泣)!クラスや、プレゼンのグループミーティングの後に働くということもあり、毎日が目まぐるしく過ぎていきました。初めのうちは、働き終わって家に帰ると、疲れてすぐに寝てしまいましたが、だんだんと慣れ、最終的には80時間をクリアすることができました。英語で接客することの難しさを感じたのと同時に、留学生としてこの様な機会に恵まれたことを嬉しく思いました。このセメスターを振り返ると、やることが多すぎてあっという間に終わってしまったという印象ですが、その分とても充実していました。

2015年の秋学期に取ったのは”Flight Attendant Opportunities”という、フライトアテンダントになるために必要な知識を身につけるクラスです。日本だと、旅行や航空系の専門学校、もしくはエアラインスクールで勉強するようなことが大学で受けれて、そして単位としても認めてもらえます。

コミカレ合体2<イベントで働いた時 & Event Staffingのクラスメイトと>

そのクラスでは、本当に専門的なことを学びました。教えてくれる先生がアメリカン航空の現役のフライトアテンダントなので、とても厳しかったです。例えば、毎回クラスの始めに、身だしなみチェック。化粧、服装(スーツ)、ヘアスタイル(まとめ髪)、腕時計、ネイル、、、と隅々までチェックされ、それがそのまま成績に反映されます。このクラスに行く前は何度も髪の毛をやり直したり、口紅の色はこれで大丈夫かな、など不安ばかりでした。

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< グループプレゼンした友達と✌>

また、覚えないといけない専門用語が沢山ありましたが、英語なので、まず意味を確認してから覚える、という作業が必要でした。毎日のように図書館に行き、フラッシュカードを作ってひたすら書いて覚えたり、クラスメイトと問題を出し合ったりして、みんなで助け合いました。クラスメイトに勉強熱心な子が多く、一緒に勉強しながら仲良くなれたのも、この厳しいクラスのおかげだったなと思います。

コミカレ10-1< John Wayne Airport にフィールドトリップ  >

さあ、あとは、いよいよ卒業に向けて、最後のセメスターを頑張りたいと思います!

 

空港でAmerican Airlineの人にインタビュー ⇒コミカレ9-1