スタッフ記事 <日本上陸!> IGEアメリカ 宇佐見牧子
IGEアメリカ本部の宇佐見牧子です。長年の産休、育児休暇を終え、半年ほど前から留学カウンセラーに復帰しました。気持ち新たに、皆さんの留学サポートを行っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
育児休暇中といっても、育児に専念していたというわけでもなく。。。じっとしていることが性分に合わないので、自宅や近所でできる仕事をこなしたりしていました。具体的に言うと、翻訳業務や、英会話、TOEFLを教えたりです。TOEFLを教えた経験は、留学カウンセラーとして復帰した現在、留学準備を一緒に進めている学生さんたちに具体的なアドバイスができるので、とても役に立っています。なにしろ、私がTOEFLを受けたころは、PBTからCBT,そしてIBTへとめまぐるしくTOEFL形式が変わっていた時代で、私はぎりぎりスピーキングのないCBTのスコアーで大学院に入学しました。この教えた経験がなかったら、なかなか具体的なアドバイスをすることは難しかったかもしれません。コンピュータに向かって話すこと自体緊張しますし、タイマーがついているので緊張感も二倍です。どんな経験でもどこかで役立つことがあるんだなと実感しているところです。
そして、現在3年半ぶりに日本に上陸し、留学を目指す皆さんと実際に会って面談を行っています。留学に不安を感じながらカウンセリングにいらっしゃる皆さんにお会いすると、記憶が一気に大学生時代の自分に戻り、私もこう言う思いを抱いて日本を飛び出したなとか、そういえばこれは日本では常識だけど、世界から見たら変な習慣だったとか、いろいろ思ったりして、心がわくわくします。
私が留学をして得たのは、語学力だけでなく、生きていく力だと思います。今ではこんなに強くなって、どこでも生きていけそうな自分がいますが、初めて渡米したときは、本当に右も左もわからない、かよわい女子大生だったなと思います。アメリカについたとたん乗り換えの飛行機に乗り遅れ、泣きながらコレクトコールで親に電話したり、スイス人のルームメートに一方的に言われっぱなしだったり、ホストファミリーがすごくお話好きでほとんど聞いてなかった(聞き取れなかった)こととかを懐かしく思い出します。どれもが今となってはいい思い出、いい経験です。
4月11日まで日本に滞在しています。ぜひ、留学に興味を持っている方、お会いしましょう!現地での様子をお伝えしたり、疑問点、不安点が少しでも明確になればいいなと思っています。こちらのウェブサイトから、お申し込みが可能です!
http://weexchange.com/blog/vol-043/
それと、嬉しいお知らせがもう一つ!私がIGEで働き始めた13年前に開発した、NATAアスレティックトレーナー留学プログラム。当時はアスレティックトレーナーの存在を知らない人が多かった記憶がありますが、近年の日本人プロスポーツプレーヤーの海外での活躍で、アスレティックトレーナーの認知度が上がり、アメリカでの資格取得を目指す方が増えました。このアスレティックトレーナーに関する留学を正しく理解してもらおうという取り組みを行っており、この度、大阪にて説明会が行われます。アメリカから代表の平田も渡日しますし、なにしろ現役アスレティックトレーナーの江口氏の生の声が聞けるまたとないチャンスです。ぜひお時間のある方、ご参加ください。
詳細はこちら
それでは! 留学を目指す皆様、日本で会えるのを楽しみにしています!
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