Institute of Global Education アメリカ留学はIGE
IGE留学現地ケア
 

IGE日本は桜の季節。国中が開花を待ちわびる花というのも珍しい。満開もいいけれど、はらはらと散りゆく風情も捨てがたい。自然といえば、先日、知人がハワイのジップラインツアーに行きました。Zip Lineとは、森の間に張られたワイヤーロープを滑車を使って滑り降りる遊び。絶景を味わえ、スリル満点。ハーネスで身体は固定されているものの、かなりの高さらしい。挑戦してみたいような、コワイような。


» 現役留学生コラム Vol. 111
留学したらどんな生活?このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!
宮吉脩平くん 宮吉脩平くん
2017年1月からSantiago Canyon Collegeに留学。将来はUCに編入をめざしています。
...................................................................................................................................................................................................

<急がば・・・急げ!!即行動☆>

「悩んでる時間が、もったいないですよ。」
面接時にかけてくださったこの言葉を信じてよかったと、心から思っています。

子供のころから人と話すことが好きで、友達もたくさんいて、わりと行事ごとでは"クラスの中心"にいる、 人と違うことがしたい、そう思っているあなた!
留学がぴったりだと思います!自慢ではありませんが、僕もそういう一人です。

宮吉脩平くん

大学受験で第一志望に受からなかった僕は、高校卒業後に浪人生を選びました。
当初は、国内の国際系、英語系の学部に進もうと思っていたのですが、現役の友達の話を聞いていると、自分が思い描いていたカリキュラムとは違っていたことがわかり、具体的な進路を絞れずにいました。その時、ふと思ったのが、中学3年生の時に行ったニュージーランド留学のことでした。たった1週間でしたが、今思えばそれが、英語を好きになったきっかけでした。
「そうだ、留学しよう・・・!!」
そう考えてから自分で調べて行くうちに、
「IGEはアットホームでいい!」、 「IGEでよかった」などという感想を見つけ、IGEさんに話を伺いました。
説明、対応はとても丁寧で、こっちに来るまで、来てからもお世話になり続けてます。
皆さんも留学時は、"IGE"さん。おすすめです!

こっちに来てからは、全て、本当にすべてが英語です。多少英語力に自信があって、大学入試対策でみっちり勉強した!なんて人もきっと日常会話からきついと感じると思います。ただ、笑顔で大きな声で話してれば、自然と友達もできます。僕も今はELPで英語集中特訓中ですが、休日に友達とバスケやサッカーをしたり、ジムに行ったりと充実しています。また、僕が通ってるカレッジは日本人が僕一人なので、日本語は全く使いません!英会話力を高めるにはこれ以上ない環境です!!
あと、日本人が考えている"勉強量"を、こっちでやったら、きっと優等生気分を味わえると思います(笑) 普通にやってても、周りに差をつけられると思いますよ!

宮吉脩平くん

まだスタートラインに立ったばかりですが、いずれはUCに編入を考えています。
僕と同じように浪人生の方、もちろん高校生も、迷ったり、人と違うことがしたい、将来国際系で活躍したいと考えてる方は、留学を検討してみてはいかがですか??
「これだ!!」 そう思えると思います!!


» スタッフ記事   <日本でも英語が公用語に?>  IGEジャパン 野田哲郎

「日本では日本語を使う」、一見当たり前のようなことが、当たり前でなくなる時代が近付いてきたようです。メルマガ読者の皆さんもニュースなどでご存知かも知れませんが、日本のインターネット大手企業「楽天」では、7年前に「英語を社内公用語にする」と宣言し、不断の努力を続けた結果、とうとうその目標を達成しました。宣言した2010年秋には、TOEICの社員平均スコアは526点でしたが、最新のスコアは830点を超えたそうです。私も楽天の英語公用語化を推進した、社内リーダーの方の講演を聴いたことがあるのですが、それまでは普通に日本語で仕事をしていた会社、それが今やグループ全体で約18,000人もの社員がいる会社の平均スコアですから、とても凄いことであり正に「やれば出来る!」の良い実例と言えます。

公用語化初期の頃は、日本人だけの会議なのに英語で話さなければならないため、発言がほとんどなく会議がすぐに終わってしまったり、社員食堂も日本語禁止のため、食堂を利用する人が急に減ったり、どうしても英語で話すのが苦痛で退社する人が出たりと、マイナスの影響も色々あったそうです。しかし同社の創業者三木谷浩史社長が、公用語化の狙いを土日返上で社員全員に直接語りかけ、経営陣や幹部自らが率先垂範英語で会議を行い、TOEICスコアの目標を個人レベルだけでなく部署単位でも設定し、どうしても上達しない人は強制留学させる、などなど、あらゆる方法で会社の本気度を示すことにより、徐々に会社全体に浸透して行ったそうです。

その結果、公用語化をスタートさせた時の狙い(下記注参照)を実現しただけでなく、部署内で英語力が伸びない人がいれば、早朝勉強会を共に行い、全員でサポートして助け合うなど、組織には不可欠な「チームワーク」が向上するという効果も出たそうです。また当初は到底無理だと思われた「英語公用語化」を達成したことで、「どんな困難な目標でも、強いチームワークで挑戦すれば達成できる」という、仕事の上で不可欠な前向きな社風が醸成されたとのことです。


(注)楽天英語公用語化の狙い:「One Language-One Team」
1. 世界での一体感のある経営体制の構築
2. 世界を相手に戦い抜くための競争力
3. 国内外のグループ社員間の円滑な情報共有
4. 世界中の優秀で多様な人材の積極的な採用
(参考)楽天作成のビデオ: http://corp.rakuten.co.jp/careers/life/englishnization/

楽天の英語公用語化は、会社経営という面だけでなく、日本社会に与える影響という意味でも壮大な挑戦としてアメリカでも注目され、ハーバード大学ビジネスクールにおいて、必修科目の「ケース・スタディ」として採用されました。昨年11月21日には三木谷社長がハーバード大学から招かれ、その授業の中で自ら講演を行っています。

ここまで楽天の例を書いてきましたが、楽天だけでなく、自動車大手のホンダも2015年に英語公用語化を宣言しその取り組みを進めています。公用語化を宣言しないまでも、著名なカルロス・ゴーン氏がリーダーの日産自動車、そのほか外資系会社、大手商社など、実質的に英語が公用語又は準公用語の会社も多数あります、またビジネス上の英語の重要性から、一定以上のTOEICスコアを、管理職昇進の条件にしている会社も数多くあります。諸外国では多くの国が、母国語に加えて英語も公用語にしているのは、皆さんご承知の通りです。日本でもいずれそのような時代がやって来るのではないか、そのようなことを感じさせる様々な出来事が、今日本で起きていると感じます。


» Miss Debbie's mini English Lessons Vol. 28
Miss Debbie

Historical U.S. Protests and Resistance Movements

Protests and resistance movements, in an effort to protect civil rights, have been a part of American (as well as global) culture for hundreds of years. Protesters are not always successful, but often these brave people have made a difference, especially in the long run. Here are a few U.S. protest and resistance movements of the past century that have been successful:

1. The Women's Rights Movement
Due to the efforts of the Women’s Rights Movement, women achieved the right to vote in 1920. This was a victory, but the Women’s Rights Movement continues to this day with much work to do. For example, according to a 2015 census report, women earn significantly less than what men earn for the same job.

The Women's Rights Movement

2. The Civil Rights Movement
In 1954, under the leadership of Martin Luther King Jr., the Supreme Court made the segregation of African Americans unconstitutional. It took bus boycotts, sit-ins, and marches to achieve this breakthrough. Later, in 1965, African Americans had another victory with the Voting Rights Act, which gives African Americans full rights to vote. Although there has been a lot of progress, there is still a lot of work to be done. For example, with the multiple killings of African Americans by police officers, the Black Lives Matter Group has formed to campaign against violence and racism toward Black people.

The Civil Rights Movement

3. The Anti-War Movement
In 1969, over 500,000 young people marched in Washington DC to stop the Vietnam War. Finally, in 1975, the war ended. Today anti-war protesters have no time to rest. Anti-war protesters aim to put pressure on the government to stop war. Millions of people protested the Iraq War in 2003. Anti-war activists were very visible in both the recent Republican and Democratic National Conventions. Still today, protesters and activist continue to work for a world free of war.

...................................................................................................................................................................................................
ニュースレターでは、皆さんからのアメリカや留学に関する質問、またはメルマガに関するご意見・ご感想を募集しています。アメリカの留学カウンセラーが皆さんの疑問点にお答えします。
● ご質問・ご意見はこちらから
 
このメールマガジンは、IGEニュースレターにご登録頂いた皆様、またIGE関係者の方にお送りしております。留学にご興味がなく、このニュースレターを希望されない場合は、IGEニュースレターの配信は、直ちに停止します。このメールマガジンを今後ご不要な方は、誠にお手数ですが、件名に「IGEニュースレター配信停止希望」とお書きになって、以下に本メールが送られてきたメールアドレスをご記入の上ご返送ください。メール転送サービス等をご利用の方は「IGEニュースレター」にご登録のメールアドレスをご記入ください。
お名前→
停止希望のメールアドレス→
返送先 news@weexchange.com

このメルマガの著作権はIGEにあります。無断転載はお断り致します。
Copyright IGE All rights Reserved.