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  IGE Newsletter 7/1/2021 Volume 185  

Happy Holidays ワクチン接種が順調に進み、カリフォルニア州は、6月15日から経済が全面再開となりました。ただし、新型コロナに関わる規制がすべて解除されたわけではなく、公共交通機関や病院、学校、児童施設の屋内などは、引き続きマスクを着用しなければなりません。
気をつけながらではありますが、友達を訪ねたり、食事に行ったり。"人と会う""顔を見て話す"ということがいかに生活に潤いをもたらせてくれていたか、改めて気づきました。


≫ 留学生コラム Vol.147


留学したらどんな生活? このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!

安島健人さん

安島健人さん

同志社大学スポーツ科学卒業後、渡米。Cerritos Collegeを経て2018年Northern Arizona University NATA大学院に奨学金を得て合格。在学中にATC資格を取得し、2020年5月に卒業後、アメリカで就職。

<コロナ禍のアメリカでアスレティックトレーナーとして就職!> 

昨年の5月に アスレチックトレーニングの大学院を卒業し、NFLのインターンを経て、9月からテキサスのコミュニティーカレッジでヘッドアスレチックトレーナー兼、ストレングスコーチ兼、キネシオロジーの講師として働いています。コロナ禍の中での就活はかなり難航しましたが、良い上司に助けられ、今の学校で就労ビザをサポートしてもらえるところまできました。
アメリカの大学スポーツは、コロナ禍の中でも厳しいルールの元、何とか多くのスポーツが無事にシーズンを終えることができました。私の働いている学校でも、まず初めに手をつけたのはコロナウイルス蔓延をいかに防ぎつつ安全にスポーツをするか、のプラン作りでした。正直思い描いていたATC生活一年目とは大きく違い、コロナ対策に追われながらの大変な日々でしたが、今しかできない経験をしたとポジティブに捉えています。
今まで、アメフト、野球、サッカーのアメリカのプロスポーツ、NCAA1部校、高校、病院等での経験を経て今のコミュニティーカレッジで働いていますが、どの職場にも魅力的な点、そうでない点があり、色々な世界を見てから自分に合う仕事を選ぶことが大切だなと感じています。
目につきやすいのはプロスポーツで働かれているATCの方々のご活躍ですが、この仕事の良いところは、どんなレベルのスポーツ、どんな職場でも、担当するアスリート、患者の方の目標に向かって大きな力になれて、日々新たな学び、発見を得られるところです。今は夏休みで、来シーズンへの充電中です。目標の全米チャンピオンに向かって、精進していきます。

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帯同した全米ジュニアカレッジバスケットボール大会のアスレチックトレーナー専用パス

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≫ スタッフ記事 <卒業式と贈ることば> IGE 平田貞美


6月は卒業式シーズン。昨年は、パンデミックの最中で、全ての小中高・大学の卒業式はオンラインで行われましたが、今年はワクチン接種が進み、コロナ対策をしながら、対面でも卒業式が行われました。
IGE留学生2名も、無事高校を卒業!式の様子はライブ配信されたので、私も視聴できました。少人数の私立校なので、卒業生一人一人が卒業証書を受け取ってスピーチ。2人とも堂々とスピーチし、初めて渡米した頃を知っている私としては、その成長ぶりに感無量でした。リンクを貼っておきますので、お時間がある方はご覧ください。動画はこちら

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例年、卒業式では、ゲストのスピーチが話題になります。過去には、スティーブン・ジョブス、オバマ元大統領などのスピーチが有名です。今年は、特に話題になったスピーチはありませんでした。

卒業式のスピーチではありませんが、最近、私が感銘を受けた言葉があります。カタリン・カリコ博士。
コロナワクチンで有名になった、mRNAワクチンに欠かせない技術を開発しました。しかし、研究生活はなかなか評価されず、40年にわたる研究生活は苦難の連続でした。インタビューの中で、こう話しています。

「いつも何ができるかに立ち返りました。他人や環境は変えられません。自分がすべきことに集中するのです。」

また、若い人への重要なメッセージは?と聞かれて、「不可能だと教わったことでも、それを不可能だと知らない人が可能にするかもしれません。世の中には多くの知見があり、自分の知識不足を不安に思うかもしれませんが、しかし、不可能だと知らないからこそ表現できることもあります。不可能だという思い込みが挑戦することを妨げてしまいます。」と話していました。
環境、社会、経済、政治、あらゆる分野で様々な問題が山積する世界ですが、既成概念にとらわれない若い人達にこそ、希望を託したいと思います。


» Elena's Corner Vol. 22


Elena Powell

Elena Powell
皆さんこんにちは。エレナです。ウクライナで生まれ、アメリカで育ちました。英語、ロシア語、ウクライナ語のトリリンガルです。カレッジのESL教師として、長年教えてきました。自分も経験があるので、英語習得の難しさは身をもって知っています。また、言語の習得には、その国の文化を知ることも大切ですので、アメリカ文化についても書いていきたいと思います。学生達の成長を見ることが出来るので、教えるのが大好き。趣味は、ダンス、テニス、ヨガ、新しい言語を学ぶこと。ニュースレターを通して、あなたの英語の先生になれることにワクワクしています。どうぞよろしく!

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Ways to Express Future Time

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Summer break is just around the corner, and it’s time to make some fun plans. So, let’s learn how to express future actions in English. Also, here I am offering a few new idioms to add to your everyday vocabulary.

  1. be going to + verb

a)This expression is often found in informal situations to make predictions about future events that will happen very soon.

Hurry! We are going to miss our plane!
The sky is getting very dark. It’s going to rain cats and dogs.

b)This expression is often found in informal situations to make predictions about future events that will happen very soon.

He is going to work all day tomorrow.
They are going to visit his parents in the near future.

  2. Will + verb (future simple tense) ? ‘ll (shortened form of will)

a)Use it to offer or promise something.

"I got lost and don’t know my way to the hotel." "Don’t worry, he will tell you where to go!"
"Sorry I couldn’t go to movies with you last night. I'll have to take a rain check."

b)Use it to express eagerness or spontaneous actions.

Someone is knocking on the door. "I’ll open it!" (or) "I will open it!"

c)Use it to express definite future intentions that will most likely happen.

"What are your summer plans?" "I will travel overseas."

  3. Simple Present - Use it when talking about scheduled events.

My summer break begins on June 15th.
The sky is getting very dark. It’s going to rain cats and dogs.
It’s 7 am, and John is rushing to the bus station. "John, don’t get ahead of yourself! Our bus leaves at 10:30 am."

  4. Present Progressive - Used for planned activities.

My friends are getting married next month.
It’s late. I’m taking off in 10 minutes.
Where are we meeting for dinner?

  5. Future Perfect Tense - Expresses an activity that will have happened before a specific time in the future.

By this time next year, I will have graduated from college.
I need to set money aside every week. That way I will have saved $300 for a rainy day by next month.
He will have lived in the USA ten years by 2022.

  6. be about to + verb - Phrases with these words mean that something will happen in the immediate future.

I am about to finish my assignment.
"Are you about to leave?" "Yes, I’m leaving in 15 minutes."
"You have been studying hard like there’s no tomorrow." "I know. I have final exams next week, but I am about to stop and go get some fresh air."

  7. Should + verb - Use this expression to make approximate predictions.

I should return home soon.
Peter should be here any minute.
The train should arrive shortly.

  8. to be to - Use it to talk about future actions in formal situations.

The president is to give speech tomorrow.
You are to report to work at 8 o’clock in the morning.

Definitions of the new idioms:

  just around the corner = soon
  to rain cats and dogs = to rain a lot
  in the near future = soon but not right away
  take a rain check = do something at a later time, postpone
  get ahead of yourself = to act prematurely, to rush
  take off = leave
  save for a rainy day = save money for an unexpected event in the future
  like there’s no tomorrow = used when you are doing something with very much enthusiasm

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