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  IGE Newsletter 9/1/2021 Volume 186  

Back to School カリフォルニアの公立校では、8月中旬から新学期が始まりました。1年半ぶりに対面授業が全面的に再開! ただし、室内ではマスク着用です。それでも、初日登校日の子供たちの嬉しそうな笑顔の写真がFacebookでも多くみられました。健康に気を付けながら、学校生活をおおいに楽しんでほしいと心から願わずにはいられません。


≫ 特別寄稿 <アメリカは、「トライ・アゲイン(さあ、もう一度)」の国> テッド・森野(作家・翻訳家)


テッド・森野 アメリカをこよなく愛し、アメリカを知る大先輩から、かつて「挑戦をやめるなんて、いつでもできる。だれにでもできる。「考えて考えて、苦しんで苦しんでなすべきことは、塵も残さず全部やることだ。ただちにやることだ。」と励まされたことがある。そして、「何度行き詰ろうと、頭上に『朝』は、毎日、来るではないか。ここは、『トライ・アゲイン(さあ、もう一度)の国』なのだ。」と諭してもらったこともあった。「道がないなら、まず自分で、『道をつくる!』と決めることだ。」と生き方の基本を教えていただいたのも忘れられない。

IGE Newsletter 今は、大きな変革の時代。その激動の中で臆するか。それとも、「面白い時代」が来たと思えるか。それで、自分の人生が全く違った展開をしていくとも、厳しくも温かな大先輩は、全魂を傾けて、噛んで含めるように話してくれたことが懐かしい。留学生の皆様は、アメリカでの人生への第一歩を踏み出す決断をされた大きな深い勇気の人たち。留学されたからには、更に次の自分の人生の大航海の中で第二章へと出航される時を迎えられていくことでしょう。
時の流れは本当に速く、21世紀も早5分の1が過ぎ去っていった。新型コロナの来襲という想定外の大事件は、あっという間に全人類を巻き込みながらも、人間一人一人に大きな揺さぶりをかけてきた。そして、今のこの時世に、私たちは、「勇者の故郷」と言われるアメリカの地で生きている。

私は、大阪の外国語大学で、語学を学んだその機縁でアメリカに留学することになったのですが、日本では学問であり、趣味であった英語が、アメリカでは、それを使って生きていくための生活必需品そのものとなりました。この変化への気づきは、留学生の皆様にとっても大きな気づき、学ぶ英語から使う英語への根本的転換となっていくことでしょう。
筆者も大きな希望を胸に抱き留学生の一人として、この懐の深いアメリカへと渡ってきたわけですが、カラッとしたアメリカ気質の中に長年囲まれて、学んだことの数々、より大きな意志を自分の中で育てながら、自分は、今自分がいる現実の中で、日々、より逞しくなっているのか、賢明になっているのか、よりグローバルになっているのかを問いながら、ここは、「Fearlessで、トライ・アゲインの挑戦の国・アメリカだぞ」と自分に言い聞かせながら、生きる情熱を再び更に燃やし続けています。
IGE留学生の皆様の大いなる未来を心に描いて、


≫ 留学生コラム Vol.148


留学したらどんな生活? このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!

池田あかりさん

池田あかりさん

中学を卒業して、ロサンゼルス近郊のべサントヒル高校に留学。4年間の高校生活を終えて、9月から東海岸の大学に進学します。

<私のアメリカ高校生活> 

私は、9月から、マサチューセッツ州立大学アムハースト校の大学1年生です。学部はkinesiologyです。 高校はロサンゼルス郊外に位置するベサントヒルスクールで寮生活をしていました。
高校でたくさんの経験をし、今の私は4年間の高校生活で形成されたと言っても過言ではありません。

1年目の私はシャイですごく緊張しいでした。自分の英語力のなさに愕然とし、毎日もがいていました。何回先生の前で泣いたかわかりません。
2年目の私は友達を作り、最高に毎日を楽しんでいました。やっと居心地の良い環境が整い、私のことを気にしてくれている人がいる、親しくしてくれる人がいる、ということにありがたさをひしひしと感じていました。この時、言えるうち会えるうちに感謝の言葉は言おうと学びました。

3年目の私はとても野心家でした。オールAを取ると言い聞かせ、自分を追い込んでいました。今でも無理をしたなと思っています。夜中に食べたラーメンは、そんな疲労を吹き飛ばしてくれました。そんな辛い状況をあえて作ることはよくないことだなと学びました。

最後の年は自分自身を振り返ることができた年でした。考える時間がたくさんあり、その結果、これからは自分のために、自分がこうなりたいと思った様になろうと決めました。

沢山の思い出、サポート、優しさをもらった高校には感謝しかありません。生まれ変わった私がいまこうして過ごしているのは、間違いなく4年間の生活があの場所であったからです。わたしのホームとして、ベサントヒルにはこの先もずっと感謝します。

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高校の卒業式


» Elena's Corner Vol. 23


Elena Powell

Elena Powell
皆さんこんにちは。エレナです。ウクライナで生まれ、アメリカで育ちました。英語、ロシア語、ウクライナ語のトリリンガルです。カレッジのESL教師として、長年教えてきました。自分も経験があるので、英語習得の難しさは身をもって知っています。また、言語の習得には、その国の文化を知ることも大切ですので、アメリカ文化についても書いていきたいと思います。学生達の成長を見ることが出来るので、教えるのが大好き。趣味は、ダンス、テニス、ヨガ、新しい言語を学ぶこと。ニュースレターを通して、あなたの英語の先生になれることにワクワクしています。どうぞよろしく!

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Modal Words

The words can, could, will, would, shall, should, may, might, must, ought to, had betterexpress various shades of meaning ? ability, urgency, doubt, necessity, possibility.

can/can’t =cannot + verbis used for situations in the present and could/could=couldn’t + verb in the past. Examples:

a) I can play the piano, but I can’t sing. (ability) b) It can be very windy in October. (possibility)

c) You can leave earlier today. (permission) d) I couldn’t meet you yesterday. (ability ? past)

*Sometimes we use be able to + verb or not be able + verb as a synonym for can to express ability. The verb be changes to I am/you are/ he-she-it is/we are/ they are in the present, to I was/you were/ he-she-it was/ we were/ they were, and to will be in the future. Example: I’m able to finish this project today. They were able to see me yesterday.

may/may not and might/might not + verb are used only in the present.

a) May I help you? (formal request) b) It may rain tomorrow. (possibility)

You may not reveal this information. (formal permission)

d) She might be sick. (possibility but with more doubt than may)

Should/ought to + verb have the same meaning, but ought to is used rarely.

a) Everyone should exercise regularly. (advice/opinion) b) I should be here soon. (expectation)

c) Parents should/ought to protect their children. (duty/obligation)

had better= ‘d better/had better not means strong advice, almost like a warning.

a) We had better wait here. b) You’d better not be late. c) She had better call you.

Must/must not; have to/ don’t have to/ have got to express various degrees of necessity in present tense. The word must has additional meanings and is more formal.

a) You must pass this exam. (strong necessity) b) She has to attend that party. (necessity) c) I’ve got to see her. (necessity; have=’ve) They must be happy to own this beautiful house. (certainty) d) You must not make noise here. (prohibition)

would/wouldn’t + verb (used in present and past depending on the meaning)

a) Would you help me with this project? (polite request - present) b) He would always make fun of us. & They would do a ton of homework in college. (past habitual activity) c) Would you mind if I open the window to let some fresh air in? (permission)

I used to come here often. He didn’t use to like meat. Did you use to play tennis?

would rather =’d rather + verb (present)

I’d rather play video games than study for my exam. (preference)

will=’ll/won’t + verb (present)

Will you marry me? (request) They’ll do it for you. (offer) His computer won’t start. (something isn’t working)

shall + verb (used mostly in British English or in very formal situations)

What shall we do this weekend? (what do you want to do?)

To express past ideas with modals, we use could have/would have/should have/must have/may have/might have + past participle verb

a) I could have called you last night. (but I didn’t) b)He must have been very hungry (that’s why he ate three hamburgers) c)He may have been ill. (he didn’t show up) d)I should’ve visited you.

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Wishing you a happy and successful school year!!!

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