Institute of Global Education
「春」ですね♪楽しい行事も色々。3月17日のセント・パトリックス・デー。アイルランド最大のお祭りですが、アイルランド系移民の多いアメリカでも、この日は、シンボルカラーのグリーンを身につけます。グリーンを身につけてなかったら、誰かにつねられても文句は言えない決まり。誰が考えたんだろ?? 3月23日はイースター・サンデー。もともとはイエスキリストの復活を祝う行事。バスケットを片手に、きれいな色付きの卵を探すエッグハントは、子供達にとっては楽しい遊び。ほとんどの学校は、この日の前後1週間は春休みです。

今月のIGE

ヨガインストラクター資格取得留学説明会開催

3月22日(土)、4月20日(日)10:00〜
説明会詳細はこちら >>


新着! 留学生体験記
日本の中学を卒業後、高校留学。昨年、名門ボストン大学に見事合格!勉強嫌いの中学生が、勉強の面白さに目覚めた。
城戸謙秀さんの留学体験記はこちら >>


自分に出来ないことをしたいというチャレンジ精神で、 人生を変えると決意し渡米。帰国後、東京でヨガインストラクターとして活躍中。
辻麻泉子さんの留学体験記はこちら >>

現役留学生コラム Vol. 6
留学したらどんな生活? このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!
李彦(Li, Yan)さん
中国語、日本語、英語のトリリンガル。高校卒業後、オレンジコーストカレッジに留学し、昨年UCLAに編入。学業に全力投球しつつ、クラブ活動にも積極的に参加。充実した学生生活を送っています。
UCLAの寮生活
今回は、UCLAの寮生活についてご紹介します。私は昨年の秋にUCLAに転入して以来、寮生活を楽しんでいます。UCLAでは、11棟の寮がキャンパス内にあり、キャンパス外にも8棟の寮を設けています。この2種類の寮の違いはメインキャンパスまでの距離はもちろん、自炊ができるかどうかにあります。私は自炊よりもメインキャンパスに近いという利点を選び、キャンパス内にあるReiver Vistaという寮に入りました。キャンパス内といっても、敷地の片隅に位置していますので、実際授業が行われるメインキャンパスまでは坂を上り下りして、20 - 25分くらいと、意外と大変です。しかし、やはりキャンパス内だけあって、治安はよいので、夜遅く道を歩いていても安全なのはとても助かります。

私の寮は9階建ての建物で、1階にコインランドリー式の洗濯部屋や会議室、それから自動販売機部屋があります。それぞれのフロアにラウンジがあり、生徒が集まって勉強したり話しをしたりする場所です。各フロアにはRAと呼ばれる、寮長ならぬ、階長がいます。その階長を中心にいろいろなイベントが行われます。私の階では、つい先日ギターヒーローのゲームナイトがありました。また、期末が近くなるとみんなが一緒に勉強できるように無料コーヒーやお菓子を提供してくれます。

私はオンキャンパスの寮に住んでいるので、食事は食堂で食べます。UCLAでは、食べ放題式の食堂が4つ、持ち帰りができるレストラン式が2つ、そして喫茶店が2つあります。時間制限もそれなりにありますが、レストランは夜の12時まで、喫茶店は朝の2時まで空いています。試験前になると喫茶店の前に行列ができることは珍しくありません。食べ物は、バラエティーあるメニューなのですが、どれも日本食ほど健康的なものではないのが残念です。しかし、料理の準備や後片付けをしなくてすむ分、時間は大幅に節約できます。初めての寮生活でいろいろと心配もしましたが、とても快適に楽しく過ごしています。

Yoshikaの英語ワンポイントレッスン Vol. 7

これはタメになると大好評!ネイティブのカウンセラーによる英語ワンポイントレッスン!
一つ一つは簡単な言葉だけど、組み合わさると意外な意味になる。この中でいくつ分かるかな。

AMERICAN PHRASES (3) : WHAT DO THEY MEAN?
In all cultures, there are phrases and expressions that often have a different meaning than you would think. Here is a list of common American phrases and idioms, their meaning and the phrase used in an example.

Quid Pro Quo
- Latin meaning: something for something. It means an equal exchange or substitution of something. It can also be interpreted as: favor for favor; give and take. ギブアンドテイク
- EX: If I borrow my neighbors vacuum cleaner, he might say "quid pro quo" to signify that someday I will return the favor by letting him borrow something of mine.

Sell Yourself Short
- Lacking confidence or esteem in one's own abilities. 過小評価する
- EX: "You are a good person, don't sell yourself short."

Smoke and Mirrors
- Not a real explanation, lacking substance; an illusion (smoke and mirrors) - to describe a situation.
(マジシャンが使う煙と鏡から) ごまかし
- EX: "He said he would change the budget deficit but it was all smoke and mirrors."

The Cold Shoulder
- When you give someone the cold shoulder, you are snubbing, rejecting or resisting that person. 冷たい態度
- EX: "I tried to greet my former roommate but he gave me the cold shoulder."

Throw a Monkey Wrench (in something)
- To interfere with a smoothly running operation; to upset something in progress. 邪魔する、ぶち壊す
- EX: "He threw a monkey wrench into the group project when he forgot to bring her reports."

(To Be) Beside Yourself
- To be extremely angry or under great emotional stress. 我を忘れて、取り乱して
- EX: "He was beside himself after he was laid off from his job."

Tongue in Cheek
- A style of humor where one pretends to be serious while joking; half serious and half joking.
からかい半分に、皮肉を込めて
- EX: "That comment was very tongue-in-cheek."

Wing It
- To do something with little or no preparation or experience. 即興でやる
- EX: "She has never rock climbed before so she decided to just wing it, and see what happens."

With a Grain of Salt
- With a healthy dose of skepticism, suspicion and caution; believe it with some doubt and reservation.
割り引いて、話半分に
- EX: ."Robin said he got an 'A' on his essay, but I would take that with a grain of salt since he never attends class."


特別記事 <TOEFLiBT受験レポート>
IGEの日米のスタッフが交代で、留学を考えている皆さんに、情報提供や日頃感じたことなどをお伝えします。今回は、IGEジャパンの吉松亜由美が、もっと留学生に勉強の仕方やコツをアドバイスできるようにしよう!と、TOEFLiBT受験に挑戦しました。

吉松亜由美 IGEジャパンカウンセラー
『あれっ?マジわからん!!』始まって1分もたたないうちに、軽い気持ちで来てしまったことを後悔。PBTとCBTは受けたことがあったけど、どちらも最後に受けたのが高校生の時(2001年)。iBTに変わったとはいえ、『まぁ受けたことあるし、あれからずいぶん経つからスコアあがってたりして♪』と勉強はほとんどせず…。がっ、甘かった!

まずは受験の予約ですが、ETSのTOEFLテスト公式ホームページにアクセスし、My Home Page上で申し込みます。英語のサイトなので初めての人は時間がかかるかも。(Prometricのサイトでは日本語の説明があります。)申し込んだ後もTOEICのように受験票らしきものが発行されるわけではありません。当日何を持っていったらいいのか、受験票は本当にないのかなど、試験日が近くなるにつれおろおろ。あとで見たらBulletinにしっかり書いてありましたが、全部英語だし、20Pぐらいあったのでめんどくさくて後回しにしていました。皆さん、Bulletinはreading の練習だと思って、一回は必ず読みましょうね!(笑)

当日、受付は実際の開始時間の一時間前からスタート。まずregistration numberとpassportのチェック。そのあと同意書を書かされるのですが、英文で5行ぐらいあるものを、筆記体で書き写すという結構面倒なもの。書けない人はブロック体でいいと表記されていたので、思いっきりブロック体で書きました。(笑) 携帯は受付で切り、試験会場に入る前に必ずトイレに行くように指示されます。(行きたくても行きたくなくても)会場に入る前にまたpassportと同意書をチェック。中に入るとすぐ、パソコンで写真を撮られます。(webcamみたいな感じ)そこで同意書を渡し、係員に席に案内されます。荷物は必ず机の下。筆記用具(HBの鉛筆)とペーパーを渡され、PC画面の名前などinfoが合っているかチェックしたあと、すぐにテスト開始。普通のテストと違ってみんなバラバラに始めるので、終わる時間もまちまちです。

試験の内容については、個人的な意見かもしれませんが、難しくなったように思います。例えばListening のsection でreading の要素が入っていたり、日本人が得意な文法のsectionもなくなりました。より総合的に英語力を図るものになっていると思います。 アカデミックな内容に加えて4時間近く拘束され、本当に疲れました…テスト後は当分英語を見たくない…と思っていましたが、あまりの出来の悪さに、帰り道早速TOEFL iBT参考書を買って帰りました。てな訳で、次はスコアアップの方法をお伝えできたらなと思います!TOEFL受験を控えている皆さん、一緒にがんばりましょうね!!

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