Institute of Global Education
いよいよ北京オリンピックの開幕!アメリカにいると、テレビに映るのはもちろんアメリカ人選手が中心。上位に入賞してくれないと日本人選手をテレビで見ることは難しい。だから、頑張ってー!!!

現役留学生コラム Vol. 11
留学したらどんな生活? このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!

片桐亜希子さん
日本生まれグアム育ち。完璧な英語と日本語を使いこなすバイリンガル。NATAアスレティックトレーナ学科と演劇学部のダブルメージャー。忙しい学生生活を送る傍ら、留学生のサポートを是非したいとIGEスタッフとしても活躍中。気さくな性格で多くの留学生の支持を得る

私の夏休み

皆さんお久しぶりです。夏休みが明けたら、チャップマン大学の4年生になる片桐亜希子です。今回は、私の夏休みについて少し語らせていただきたいと思います。

アメリカの夏休みは長い!5月下旬から8月の最終週までの3ヶ月です。しかも、学校の宿題は無し!夏休みは思いっきり羽をのばして過ごすものと昔から決まっているのです。というか、新学期が夏休みの後なので、宿題が無いのです。その代わり、学校が始まるとみっちり課題が出て、勉強の毎日が続きます。(´n`;)

私は今、自分の故郷のグアム島に来ています。グアムは今、雨季!ですが、最近は青空が広がっています。日本から訪れる観光客で、私の住んでいるタモンという町はたくさんの人でにぎわっています。私は、父の仕事の手伝いで、ツアーデスクで働いています。ここでも、英語と日本語を上手く使い分けられるように、日々努力を積んでいます。日本のお客様とは日本語で話し、現地のスタッフとは英語で話します。休みの日は、高校の友達と海へ行って、カヤックを楽しんだり、なまこを投げあったり、アイランドミュージックを聴きにバーへ行ってのんびりと過ごしています。私の夏休みも残り後1ヶ月!グアムの海を泳ぎつくして、ハイキングにも行きつくして、思いっきり楽しみたいと思います。


Yoshikaの英語ワンポイントレッスン Vol. 12
これはタメになると大好評!ネイティブのカウンセラーによる英語ワンポイントレッスン!
大学院や専門学校の受験、インターンシップの申込等の時に提出しなければならないResume。日本の履歴書とは書き方も異なります。2回に分けて丁寧に書き方を指導。

HOW TO WRITE A RESUME: Part I of II
In this two-part series, I will go over the important points of how to write a resume for the U.S. market. Next month, I will provide you with a sample resume. Japanese vs. American resumes are quite different. In short, American resumes are much more detailed and concise. Employer's value resumes heavily. It is a document that details your profile and helps you to stand out from the rest of the competition. In writing a resume there are important points to keep in mind. Examine the following:

  • (1) Before you write your resume
  • a.) Think about your experience. If you are a recent college graduate, you will have minimal work experience. Therefore, your resume should focus on your educational background.
  • b.) Do research about the industry in which you are applying. Some industries require a certain format. For example: computer technology.
  • (2) Resume writing tips
  • a.) Be honest: address any gaps in employment. If you lie about your skills or experience, know that employers may do a background check as well as contact your references.
  • b.) Be professional: for example, if your email address is funny or your nickname, it is better to change it to a professional sounding address.
  • c.) Be clear and concise: don't use vague words; get straight to the point.
  • d.) Use bullet points: employers don't want to sit around and read a resume for an hour. Use bullet points to display your main duties and skills.
  • e.) Use action words: for example: "managed, supervised, was responsible for" rather than "I did, I helped, I had to do…".
  • f.) Highlight your strengths: do not include you weaknesses or areas where you lack.
  • g.) Use easy to read fonts and a clear design: make sure that it is easy to read and pleasing to the eye.
  • h.) It should be about 1 page (2 if you have enough work experience).
  • (3) Resume Writing: Objective Statement
  • a.) In one or two sentences, write down your current career goals.
  • b.) Make sure it relates to the job you are applying for.
  • (4) Resume Style: the most common resume style is chronological. List your work experience from the most recent first, then older.
  • (5) Polish Your Resume:
  • a.) Check for typos and grammatical errors.
  • b.) Do not use "I" or "Me".
  • c.) Only include education experience from college and above.

特別記事 <いま、私にできること>
IGEの日米のスタッフが交代で、留学を考えている皆さんに、情報提供や日頃感じたことなどをお伝えします。
今回は、久々に長期出張した日本で逆カルチャーショックを受けた宇佐見牧子の感想です。

IGEアメリカ 宇佐見牧子
約2年ぶりに日本へ出張を終え、アメリカに戻ってきました。これから留学を目指す皆さんにお会いし、私もたくさんの刺激を受けました。不安を抱えながらもこれから夢を実現しようとしている皆さんに会うのは、いつも刺激になりますし、新鮮な気分になります。

久しぶりの日本では、様々な逆カルチャーショックがあり、6月号でその一例を紹介させて頂きました。今回の日本帰国で、最も印象に残ったのは、日本での環境問題に関する関心の高さです。改めてアメリカは、環境後進国だということに気づかされました。テレビでは、毎日どこかのチャンネルでエコに関する話題が取り上げられていますし、ごみの分別は4つから5つくらいに別れています。お店には詰め替えパックなどのエコ商品が並んでいますし、買い物のビニール袋は有料な店もあり、マイバック持参は当たり前といったような雰囲気があります。

アメリカでもごみの分別がある市もあるようですが、私の住んでいる市では、なんとごみの分別は一切なし。お店では店員さんがビニール袋に入れてくれるので、その数も使う量が半端ではありません。卵1パックだけを二重にしたビニール袋に入れるなんてことも。。。

世界最大のCO2排出国アメリカ。一人一人がもっと環境に気をつけて生活したら、どれくらいCO2の量が減るんでしょう。。。毎日お天気のカリフォルニアでも、洗濯をお日様の下に干す習慣はなく、みんな乾燥機を使用します。もし、アメリカの人が週に2から3回でも、乾燥機の使用をやめ、お日様の元に洗濯物を干したら・・・もしマイバックを使い始めたら・・・日本の環境問題への関心の高さに刺激され、私も出来ることから早速実行したいと思います。

アメリカに留学中の方は、日本で取組んでいた環境対策を忘れないで、これからアメリカに留学する方は、ぜひアメリカ人に環境問題についての情報を発信していってください。

地球に優しくなれる一冊に出会いました。
本屋さんで見かけたらぜひ手にとって見てみてください。

「ハチドリのひとしずく いま、私にできること」
( 辻信一 監修、光文社)

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