特別記事 <チャレンジ>
IGEの日米スタッフが交代で、留学を考えている皆さんに、情報提供や日頃感じたことなどをお伝えします。
2009年のトップバッターは、2年目を迎えてますます張り切っている、IGEジャパンの齋藤健史です。
IGEジャパン 齋藤健史
留学カウンセラーという仕事は、皆さんの「チャレンジ」を実現・応援する仕事です。昨年も数々のチャレンジを実現・応援してきました。自分の夢にチャレンジする人、自分の可能性を信じてチャレンジする人、そして家族みんなでのチャレンジ・・・・・。
こういったチャレンジャーの共通点の一つに、自分の気持ちに素直であることがあげられます。
チャレンジのすぐ隣には不安があります。本当にできるのだろうか、うまくいくのだろうか・・・。不安が募り、気がつくと、チャレンジしない正当な理由を見つけている時もあります。「・・・だから、チャレンジすべきではない・・・」と自分を納得させてしまうのです。
私が留学を決意したのは、「自分のために、自分のことだけを考えてみる」ことからでした。
私もつい周りの事を気にしたり、自分以外のことを理由にして、自分の夢から目をそむけた時期がありました。そういった時、ある人から「自分のことを、自分の為だけに考える」ように言われました。しかし「自分の為だけに」なんてなかなか考えられませんでした。
でも、一度考えてみてください。自分がどうなりたいか、素直になってみてください。きっと目の前に自分が進みたい道が少し見えてくるはずです。私は、その結果、自分の目指したい道が見え、その実現の手段として留学を決意しました。昨年の留学生も多くが不安からのスタートでした。しかし、自分の気持ち、夢に素直に向き合えた結果、自分の目指す道がはっきりと見えたのだと思います。
留学カウンセラーの役目は、その道がみえるようにその道を照らすことであり、その道への初めの一歩を一緒に踏み出すことだと思います。そのために、私自身も自分に素直にチャレンジし続けたいと思います。同じチャレンジャー同士であれば、きっと夢に対して素直に向き合い語り合えるようになる、そして共にその道を進むことができる、と思っています。皆さんも2009年をぜひチャレンジの年にしてみてください。
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