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Schools Out! アメリカでは、5月、6月の卒業式シーズンが終わると、長〜い夏休みが始まります。次の学期が始まるまでの2ヶ月くらいの間、その過ごし方も様々です。夏セッションで授業を取る人もいれば、留学生では日本に里帰りする人も。アメリカ人学生は、サマーキャンプに参加して学校の単位を取ったり、バイトしたり。。。あなたはどんな夏を過ごしますか?


現役留学生コラム Vol. 21
留学したらどんな生活? このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!

李彦(Li, Yan)さん
中国語、日本語、英語のトリリンガル。
高校卒業後、オレンジコーストカレッジに留学、その後UCLAに編入し、今年卒業。
現在は、ロースクール進学の勉強をしつつ、OPTを利用しての就職活動中。

<ロースクール進学に向けて>

アメリカの5、6月は卒業シーズンです。私もUCLAの卒業式を6月に控えています。アメリカの面白いところは、単位を取り終えさえすれば、いつでも卒業する事ができることです。例えば、私は1学期早く終わらせる事ができ、実際の卒業は3月でした。私はアメリカのこういう柔軟性のある教育制度がとても気に入っています。頑張りさえすれば、早く卒業ができ、早く次のステップに進めます。

そこで、早く卒業した私が今何をしているかと言いますと、ロースクールに入るための試験「LSAT」の試験勉強をしています。アメリカでも、ロースクールの入学は難しいので有名ですが、その原因の一つが、この入学試験にも値するLSATという試験です。アメリカは日本と違い、基本的に入学試験というものがありません。大学も大学院も、入学の合否は学校の成績、履歴書、エッセイなど,複数の書類をもとに決められます。その書類の一部としてLSATなどの全国統一試験の成績が含まれます。私がこのLSATを入学試験に値すると言ったのは、ロースクールの場合、大学での成績とこのLSATの成績が合否の70%を占めるからです。

それでも、残りの30%は勉強とは関係ない課外活動や仕事経験、またその人の性格がよくわかるエッセイなどにかかっているというのがアメリカのすごいところだと思います。アメリカの教育が、生徒を成績だけでではなく、一人一人個人の能力を評価しているという事を改めて感じました。

LSATにしたって、知識ではなく、能力を測定する試験です。実際,試験に向けて記憶すべき知識は何一つありません。答えがすべて問題の中に記されているからです。そのかわり、問題を解くには、読解力、解析力、そして判断力が試されます。すべてロースクールで必要な能力ばかりです。確かに試験勉強はとても辛いですが、いつ使うか分からない知識ではなく、将来必要不可欠な能力を高めているのだと思うとやる気がわきます。私は、こういう柔軟で能力重視の教育環境の中で勉強できる事を幸せに思います。


Yoshikaの英語ワンポイントレッスン Vol. 22
これはタメになると大好評!ネイティブのカウンセラーによる英語ワンポイントレッスン!
今月は、冠詞 a, an, theの使い方。ついついいい加減に使っていますが、きちんと使い分けができるようになると、
英語もグレードアップ。聞いている(或いは文章を読んでいる)相手の印象も違ってきます。

WHEN TO USE "A,” "An,” and "The”
A count noun is the name of something that can be counted: one book, two books, three books. A non-count noun is the name of something that cannot be counted: milk, freedom, justice. Non-counts do not have a plural form and cannot take "a” or "an.”

General Rules When to use “a” or “an” When to use “the” Don’t use “a,” “an” or “the”
  With a singular count noun when you mean “one of many,” “any,” “in general”:
-Bob is a student. (One of many students)
-I like a good movie. (one of many movies)
When the meaning is specific (ex: when the noun names the only one of its kind)
-Adam was the first man.
-New York City is the largest city in the U.S. (only one city can be the largest)
-Have you heard the news? (specific news)
With a non-count when you mean “any” or “in general.”
-We believe in love (in general).
-He gave me information. (not specific)
  The first time you use a noun in a paragraph:
-I saw a movie last night.
-A man ran into the street.
The second time you use the same noun in the same paragraph:
-I saw a movie last night. The movie was funny.
-A man ran into the street. A car hit the man.
Don’t use plural count when you mean “some of many things” or “any” or “in general”:
-Movies are entertaining.
-She likes men.
Title If the title is not specific:
-a president. (any president)
-a doctor. (any doctor)
-a queen. (any queen)
If a specific person has a title:
-the president (ex: our current president)
-the doctor (ex: the doctor that I saw this week)
-the Queen of England.
Don’t use if the person’s name is given:
-President Kennedy
-Dr. Yang
-Queen Elizabeth
Names of Countries Non-specific:
-a country.
If the name of the country is plural or indicates a group (of states, islands, etc):
-the United States.
-the Philippines
-the Netherlands
Don’t use (it is specific but not plural):
-Russia
-South Africa
-Holland
-Canada
Names of Continents Non-specific:
-a continent
  Don’t use:
-Africa
-Asia
-Europe
Some Geographical Areas   -the South Pole
-the West
-the South
-Western Europe
Oceans, Rivers, Seas, Deserts, Forests, Canals Non-specific:
-an ocean
-a river
-a sea
Specific:
-the Pacific Ocean
-the Potomac River
-the Red Sea
 
College, University Non-specific reference:
-a school
-a university
If the title has “of” or “for” in it:
-the University of Maryland
-the Maryland School for the Deaf
Don’t use if the school is named for a person or place:
-Harvard University
-George Washington University
-Georgetown University

特別記事 <あきらめないこと>
IGEの日米スタッフが交代で、留学を考えている皆さんに、情報提供や日頃感じたことなどをお伝えします。今月は、持ち前の前向きな性格で、アメリカで美容の仕事をする夢を実現させようとがんばっている小原聡子さんをご紹介します。

IGEアメリカ 宇佐見牧子

常に新しいことを吸収し続けたい。そんな思いを持ち、渡米を決意した小原聡子さん。高校卒業後、特殊メイクの専門学校に通った後、大好きな英語と、日本以外の世界を知るために、留学しました。現在、サンタモニカカレッジの2年生で、コスメトロジー(美容学)を勉強しています。この学科では、ヘアーメイク、メイキャップ、ネイル、エステなど、美容全般を学びます。コースを終了後、州の資格試験を受けることができ、試験に合格すると、コスメトロジストとしてデビューすることができます。

なるべく経済的な留学を実現させるため、語学留学の期間を短くしてコミュニティーカレッジに入学することを決意。一生懸命勉強した結果、なんと4ヶ月で見事にコミュニティーカレッジに入学。

順調にスタートした留学生活でしたが、大学がはじまると失敗することも沢山。英語力が十分でないうちに入学した為、学部で配られた学校のルールを正しく理解していないことがありました。コスメトロジーの学科はドレスコードがあり、黒い服、スカートの長さや、靴の形まで細かく決められているにもかかわらず、一人だけサンダルをはいて登校してしまい、追い返されるという苦い経験もしました。

そんな失敗を繰り返しながら、諦めずに頑張っていれば何とかなるだろうと思って、何事も前向きに取り組んでいます。この学科は、授業以外に、学校にあるサロンで1,600時間の実習をしなければいけません。実際のクライアントの髪を切り、英語で会話をするわけですが、ほめることが上手なアメリカ人の学生と対等に行わないといけないため、この実習は授業以上に大変だそうです。

一つ一つの出会いを大切にし、持ち前の明るさでネットワークを広げていく聡子さん。将来は日本で学んだ特殊メイクの知識も生かし、アメリカで映画の美容関係の仕事に就くことを目指しています。話していると、回りも元気が出てくるそんなパワーと、高い技術で、多くのお客さんを幸せにしていくことでしょう。

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