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2016年2月15日

国内における英語事情は – vol.041

先日私がサラリーマン時代の後輩と飲む機会があり、そこで英語の話題が出ました。私が勤めていた会社は旧財閥系のお堅い会社ですが、昨年から社員が管理職(世間で言う課長クラス)に昇進するためには、TOEIC700点(満点は990点、TOEFL ibt換算で75点前後)をクリアしないと、どんなに業績や勤務成績が優秀でも、昇進できなくなったそうです。

今まで役員クラスでも700点以上をクリアしている人は少なかったので、結構上を下への大騒ぎだとのことです。ちなみに700点をクリアしている社員は、全社で2割強とのこと。しかし考えてみると、日本で名前を知られているような会社であれば、世界中でビジネスをしているはずなので、700点くらいは当然のような気もします。例えばソフトバンク、楽天、日産自動車などは、英語を社内の公用語にしているほどですし、幹部には外国人もいますので、社員の方々も英語に対する取り組みは、相当なものがあるのではないかと推測します。

そうでなくても、日本には昨年2,000万人近い外国人が訪問したそうですし、これから外国語=まずは英語のウェイトが高まることは確実です。ちなみに私が以前いた会社にまだ勤めていたら、何とか管理職には滑り込めた感じです。

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