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spring Spring is here!
今年は3月11日からDaylight Saving Timeが始まります。Clock Forwardと言って、1時間時計の針を進めます。寝る時間が1時間減るので、やや残念な気持ちもありつつ、春だなあと明るい気持ちにもなります。


» スタッフ記事 <出願サポートを通して感じたアメリカの教育の特徴> IGEアメリカ 土屋賢人(まさと)
土屋賢人

皆さん、こんにちは。土屋賢人です。この冬、日本では歴史的な寒波が襲来し各地で記録的な大雪が降りましたね。ここカリフォルニアでは暖かい日々が続きましたが、日本のニュースで雪で立ち往生されている車などを見て驚いていました。3月に入り、これから春に向かい始めましたので、暖かくなればと思います。


さて、3月は高校、大学、大学院への留学を目指す学生さん達の大忙しの日々だと思います。中には既に希望する留学先への進学が決まった方もいらっしゃることでしょう。本当におめでとうございます!まだ、出願準備中の皆さん、もう少しですので頑張って下さい!

高校であれ、大学であれ、大学院であれ、アメリカに留学を希望する際に、志望する学校に合格するためには避けては通れない重要なものが幾つかあります。1つは、TOEFL等の試験(大学院ではGRE等も求められることもあります)です。2つ目は、現在通っている学校の成績。3つ目は推薦状、4つ目はエッセイ、そして5つ目、面接です。

L.A.

それぞれの教育機関は、数多くの出願者の中から、これらの項目を総合的に見て、合格者を選び出すわけです。合否決定を下す部署の担当者と深く話す機会が多々あり、その際に共通して感じることは、アメリカの教育は、生徒のこれからの可能性を伸ばすことに重点を置くということです。TOEFLは「これから」の英語での授業についていくことができるのか、学校の成績も「これから頑張っていけるのか」という点を、「これまでの頑張り」から図ろうとしているような印象を受けることが多いです。

「今一つTOEFLが伸びない」、「学校の成績は普通だった」、だけど「自分は『これ』だけは精一杯やってきた」という何かを持っているあなた、その努力をしっかりと伝えることができれば、きっとあなたのような人材を必要としているアメリカの学校に出会うことができ、輝かしい留学生活を始めることができると思いますので、是非頑張って下さい。この春、留学を志す皆様にとって、素晴らしいスタートとなることを祈っています。


» 現役留学生コラム Vol. 122
留学したらどんな生活? このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!
小林尚太さん 小林尚太さん
NATAのアスレティックトレーナー資格取得を目指し、現在、Cerritos Collegeで、大学院出願のための事前履修科目を勉強中。
【小林さんのこれまでのコラム】
「アスレティックトレーナーをめざして」(2016年8月)
「テキサス学校見学」(2017年5月)
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<日米学生気質>

こんにちは。私がアメリカに来てそろそろ2年が経過しようとしています。そこで今回は、日本の四年制大学を卒業し、アメリカのカレッジ(短大)で勉強している私から、両者の違いについて感じたことを述べていきたいと思います。

まずは、学生の授業態度、授業の雰囲気が違います。日本の大学の授業では、授業時間の中で教授の話を聞いている時間が多く、学生からの質問はあまりないように感じます。そして、学生がよく寝ています(私もたまにその一人でしたが・・・)。アメリカのカレッジでは、寝ている学生はほとんどおらず、みんな授業を聞いているといった印象です。

そして、とにかく質問します。良い質問から、さっき説明していたけどな?というものまで色々な質問が飛び交います。私がアメリカのカレッジのいいところだなと思うのが、どんな質問をしても誰も笑わないというところです。日本だと、誰かが間違いをした時によく笑ったり、からかったりすると思います。多くの人がそれを恐れて質問することを躊躇すると思うのですが、アメリカの教授は、どの質問に対しても「That's a good question.」、「いい質問だね。」と言ってくれます。これは、また質問しようと思える気分になりますね。

また、とにかく勉強をする人が多いという印象です。アメリカのほとんどの授業で2、3週間に1回テストがあるので、semester(学期)の始めの週から図書館で勉強している人が見られます。そして、ほとんどの学生が明確に目標を持って学校にいるので、卒業したい、学位を取りたいと思うなら勉強をする、そうでないなら学校を辞めて働くといった人が多いです。アメリカ人は時間を無駄にすることを嫌うので、やりたくないと思ったらやめて自分のやりたいことを見つける為に行動をするといった印象があります。

以上のことは、日本は大学入試まで必死に勉強をし、大学ではその開放感から、勉強よりもバイトや色々なことを経験するために時間を費やすといったことや日本人の文化が影響していると思います。アメリカは高校を卒業するまでスポーツなどを経験することに力を入れあまり勉強をしないと聞いたこともあり、それがカレッジからの勉強の原動力になっているかもしれません。

私にとっては、日本の大学で過ごした時期もアメリカで過ごしている今の時期も重要と感じるので、どちらがいいというのは一概には言えませんが、私の経験談が少しでも役に立てば幸いです。

小林尚太さん

» Miss Debbie's mini English Lessons Vol. 39
Miss Debbie

How to Say "No" Politely: American-Style
丁寧に誘いを断る言い方は?

how to say NO

Saying "no" to an invitation can be a sensitive matter. Subtle cultural differences can make important differences in understanding. Understanding these tiny differences adds to your "cultural fluency." If you want to tell someone who invites you to have coffee, to join them at a meeting, or to participate in an event that you cannot do or do not want to do, what is the most polite way to respond "American-style"? When communicating with people from different cultural backgrounds, there can be different cultural expectations. Lisa Leopold of the Middlebury Institute of International Studies recently discovered differences between how people of different cultures say "no" to an invitation.

One interesting finding was that native American English speakers tend to be more direct than Spanish, Chinese, and Japanese speakers. Direct speech in refusing an invitation might be: "No." "I can’t." "I won't be able to." Whereas examples of indirect statements are "I'm so sorry." "I have other plans." "If you had asked me earlier, I would have..." "I won't be any fun tonight." "I need to think about it."

The other interesting finding is that Americans tend to provide more reasons for why they are declining the invitation. For example, Americans might decline an invitation this way: "I'm really sorry I cannot go to dinner with you on Friday. I have to study for my history exam. Sorry." On the other hand, a less specific response could read: "I'm sorry I will not be able to come to dinner on Friday because of urgent business." Notice that in the first example the speaker gives a specific reason why they cannot come to dinner -- they have to study for their history exam. The other example "because of urgent business" is much less specific.

The take-away from Professor Leopold's study on declining an invitation is two-fold: Japanese tend to be less direct and more polite, and Americans tend to give more specific reasons for declining the invitation. I suggest being polite and giving specific reasons when declining an invitation. In this way, you can be your polite self and show cultural fluency at the same time.

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