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留学体験 - 増村朋花さん

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トビタテ留学を経て、新しい課題と目標が生まれました!

増村朋花さん
埼玉県出身、 1 6 才、高校生。 この留学で新しい課題と目標が生まれました! 他の国にも行って見たい、言葉の壁を克服したい、 そして、また Irvineに戻ってきます!

私が留学をしよう、トビタテ に応募しようと 思ったきっかけは、学校でふとみたトビタテのポスターでした。それから IGE さんのサポートのもと応募書類、面接を行いトビタテに合格することが出来ました。合格後も アメリカへ送る資料などの手続きなどもサポートもIGE さんにいただき出国することが出来ました。
私が現地に着いたのは7 月 2 1 日、1ヶ月の留学生活の始まりです。この留学の主な活動は、午前中に 語学学校通い、午後 にUCPという障害を持つ子供たちのリハビリ専門の施設でのボランティアを行うことです。最初の日はずっと緊張していたのを今でも覚えています。

午前中の語学学校は、日本の学校のように コミュニケーション英語のような授業と英語表現のような授業で 別れていて、2人の先生におそわりました。どちらの授業もグループディスカッションしたり、自分の答えをただ先生がチェックし丸付けをするだけでなく、他のクラスメートと確認したりすることが日本の授業よりも圧倒的に多かったです。

日本人どうしで意見交換を行う時は環境がほとんど同じなので 伝わりやすいですが、当然他の国の人と行うので、日本では当たり前に行われているシステムや物は説明が難しかったです。

しかし、自分の意見 や問題に対する見解を下書きなしでとっさに 英語にし説明することで会話力向上に繋がりました。頭の中で次に話したいことを英語に翻訳しながら口に出していくことが以前よりも 早くできるようになった気がします。

        UCP でのプレゼンの様子

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午後のUCPでの主な仕事は 医療スタッフ 達のリハビリのサポートをしたり、リハビリで使った器具のクリーニングをしたりすることです。

1週目はとにかく仕事を覚えるので必死でした。仕事のサポートをさせていただける担当のドクターについて器具の準備や治療にの後片付けをするのですが場所もやり方も分からず手探り状態で困っていたところに手を差し伸べてくれたのが、 UCPで長くボランティアを行なっている現地の学生さんでした。

優しく声をかけてくれて仕事の見つけ方や どんなことを頼まれるのが多いかなど ボランティアの基礎を教えてもらいました。

それからも、つたない英語で様々なことを聞いても「of cause!」と言って優しく答えてくれたり、時間が空いたらお話をしたりして貰えたことでしだいに緊張も解け、仕事もテキパキと堂々とできるようになったかなと思います。

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2週目には他の日本の留学生も加わり トビタテの留学中課題でもあるアンバサダー活動も同時に進めることができました。私がプレゼンしたものはお手玉です。
英語でのプレゼンは大変でしたが、実際にリハビリに使っていただけると聞いた時はとても嬉しかったです。また他の日本の留学生と協力して作ったものも喜んでいただきこちらも嬉しかったのと同時に作るのもとても楽しかったです。

UCPにはとにかくおもちゃが多くあったのが驚きでした。おもちゃやipad を使い子供の気を引いている間にリハビリを行なっていました。この方法をとることで子どもたちは遊んでいるような感覚でリハビリが 出来ていました。なので、みんなそれぞれ違う病気を持っているはずなのにとても笑顔でこっちが元気を貰ってしまうくらいでした。

これまで日本 で病院の見学やボランティアなどを行なった時も小児科のように子供を専門に行う科はみたことがなかったので見学しているだけでもとても勉強になったのにサポートまでやらせていただき、とても貴重な体験 となりました。

 

Bike C amp で子供からハグされる 朋花さん(左) と富田真由さん

トビタテTOMOKA43週間目の5日間は bike campというボランティアに参加しました。

ドクターの考案したローラーバイクという特別な自転車を使い、そのローラーを小さくしていくこで、 バランス力を鍛えながら 5日間で 1人で自転車に乗れるようになれることを目指します。

このボランティアでは、UCPのように指示を 出すドクターがいるなではなく、グループが一緒になったボランティアと自分たちで練習メニューを考えます。

ダウン症や自閉症を持っている子が多くバランス力を鍛える以前に、自転車に乗ってペダルを漕ぐという動作を行うこと自体 が難しい子が多く、どうやったら〝 自転車に乗ることが楽しい 〟といことをうえつけられるかをまずは考えました。

 

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一緒に参加した6 名の高校生と修了証
また、子供たちが思い通りになると思わないように声かけなども気をつけました。Bike camp の前に行っていた UCPで学んだ子供への接し方や 声かけを生かして楽しくできたかなと思います。大変なことも多く疲れましたが、子供たちがハグをしてきてくれたり、手を繋いできてくれたりした時はそんな疲れも吹き飛び、やりがいもうまれました。とても楽しい5日間となりました。

トビタテTOMOKA6今回のアメリカ留学はさまざまな人の支えがありこのように楽しく有意義なものになったと思います。まずは家族や友達です。留学前にはたくさんの人に応援しもらいました。友達や後輩からはて手紙をもらったり、アメリカに持っていけるような日本食をくれたり。それが励みになり現地ではホームシックにもならず学習に集中ことができました。

また現地であった日本の留学生と一緒に観光したり、助けてもらったり。そして素敵なホストファミリーに出会えたことです。

毎日の送り迎えに加えアメリカ観光が楽しめるように ディズニーランドやショッピングモールなど さまざまなところに連れて行ってくれました。また、朝ごはんも私の好きな のを出してくれて 、teaも毎日学校へ持っていけるように耐熱紙コップに入れて 出してくれました。夜ご飯も日本に帰ってきてから、恋しくなるくらい美味しかったです。一緒に住んでいた ホストシスターやブラザー、UCPの学生さん もみんなとても優しく接してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

また私はこの留学が出来たことで新たな目標と課題がうまれました。
新たな目標はまたアーバインに戻りたい!他の国の医療も見てみたい!ということ です。課題はこの留学では楽しかったり学びがあっただけでなく悔しさもありました。想像していた通り言語の〝 壁 〟や現地で長くやっている他のボランティアとの〝 差 〟です。その〝 壁 〟や〝 差 〟を少しでも小さいものにできるようこの留学での体験を無駄にせずにします。

医療の仕事に就き、海外の病院で働いたり、国境なき医師団や赤十字社などの難民医療を支える団体で活動したいという夢に一歩近づく留学にな りました。またア ーバインに戻る!そして現地でお世話になった方々に少しでも恩返ししたいです。

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夕日が美しい西海岸