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アメリカ高校留学

高校留学プログラム

  • 志望校の選び方
  • 合否の基準は?
  • 入学に必要な英語力は?
  • 寮かホームステイか?
  • 卒業後の大学進学

アメリカ高校留学 授業風景

 

アメリカの私立高校では、自由と個性を尊重した教育が特徴で、個人の可能性を最大限に伸ばす事を主眼にしています。少人数で一人に光を当てた教育は、必ず何にも代え難い経験になるでしょう。

年末恒例の学生によるシェークスピア公演会。衣装も学生が制作。

 

何故、アメリカ高校留学なのか?

1. 徹底した少人数主義

アメリカの私立高校は徹底した少人数で、クラスの人数は8人~15人です。このため、教師は一人一人に光を当てた教育ができるのです。先生と生徒の距離が近いということは、教室だけでなく、休日には先生の家に泊まりに行ったり、一緒に遊びに出かけたり、日本では考えられない環境です。

2. 個人と個性を尊重する教育

アメリカの教育は高校に限らず、個人や個性を尊重した教育が行われています。たとえば、多くの授業では、答えは一つではありません。人間は一人一人異なるので、「僕はこう思う、私はこう思う」というのは、当たり前なのです。大事なことは、多様性を受け入れた所から、全てが始まるという考え方です。そのためディベート教育が盛んです。自分の考えをまとめた上で、意見の異なる人とディベートを行います。これによって、相手のことを理解できるのと同時に、自分の考え方も伝えることができます。

3. バランスの取れた教育

殆どのアメリカの高校で、スポーツ、文化活動、そしてボランティア活動が盛んです。トップクラスの高校でもバランスのとれた教育が行われています。特に人間形成に関する教育は盛んで、色んな活動を通して、自立性、人間性、情緒性、社会性、リーダーシップなどを教えます。個人の自由な発想を尊重する教育や環境は徹底していますので、アメリカ高校生活は明るく自由な雰囲気に満ち溢れています。

4. ESLクラスからスタート

留学生を受け入れるアメリカの高校は、ESL(English as Second Language)を併設しています。留学生が、いきなり正規クラスに入学するのは難しいので、ESLクラスからスタートし、徐々にアメリカの高校に馴染める様になっていますので安心です。

5. 楽しく充実した寮生活

寮があるアメリカの高校では、文化や背景の異なる様々な生徒が共同生活を行います。そこでは、寮の責任者が、学生と一緒に寮に住み、最大のケアをしています。その内容は、例えば、教師による毎日2時間の勉強指導、課外活動(スポーツ、文化活動、ボランティア活動)、週末のアクティビティ、心のケア、その他生活全般に渡っています。留学生の場合、以下の理由で寮に入った方がメリットがあります。

  1. クラスメイトや寮の責任者と一緒に生活しているので、英語の上達が早い。
  2. 寮には毎日勉強の時間があり、教師、カウンセラーが指導してくれるので、勉学にも有利。
  3. 一般生活についても、寮が責任を持って対処しているため、トラブルは最小限に抑えられる。
  4. 友達ができやすい。
  5. 寮で計画されるアクティビティが多く、特に週末は、買い物、コンサート、スポーツ、遠足等、楽しい行事が盛り沢山です。

アメリカ高校訪問(オプションサービス)

アメリカ高校留学 高校訪問

IGEでは、学校選択の過程で、アメリカの高校の下見をすることをおすすめしています。

学校の下見には、IGEスタッフが随行し、学校の説明・通訳・学校スタッフへの紹介等を致しますので、英語力や土地勘がない方でも安心してご参加頂けます。

なぜアメリカ高校訪問?

アメリカの私立高校は、それぞれ特徴を持っています。学校訪問をすれば、雰囲気、教育方針、寮生活、環境、治安など、実際に見て知ることができます。従って、自分に合う高校かどうかを肌で知ることができるのです。WEBサイトや資料、風評では知り得ない、最新で正確な情報を得ることができますので、最適な学校に出会えることができるでしょう。

訪問先アメリカ高校

お客様のご希望を聞き、カウンセリングを行った上で、志望校を提案させて頂きます。その中から、3、4校に絞り訪問します。

日程

4校訪問するとすれば、3泊前後で十分です。市内観光等は、ご希望に合わせてアレンジいたします。

費用

完全なカスタマイズ・プランのため、ご希望の見学校、語学学校や市内観光等のアレンジ、滞在期間により費用が異なります。IGEの担当者までお問合わせください。

保証人について

アメリカとカナダでは、18歳未満、もしくは高校生が親元を離れて生活する場合、保証人の存在が法律によって義務付けられています。この法律は、「マイナーの法律」と呼ばれ、保証人の責任は親と同等です。州によっては保証人は裁判所での宣誓することを義務付けられているほど厳しい法律です。

通常保証人無しでは、留学許可証(I-20)が発行されませんし、ホームステイや寮に入る事も出来ませんので留学自体が不可能になります。その他、医者にかかる場合、遠足や遠征、学校との連絡、留学生との連絡、参観日への出席も保証人の責務です。寮生の場合は保証人の外出許可無ければ買い物や遠足にも行けません。

日本の慣例である、署名だけの保証人とは異なります。IGEでは、アメリカ高校留学の場合、オプショナルとして、保証人サービス(有料)を提供しています。IGE社長の平田とスタッフが保証人となり、責任を持って学生のケアに当たります。カナダ留学生の場合は、高校の校長先生に依頼する場合が多いです。

保証人を証明するためには、以下の書類が必要です。

  • 親が子供を留学させるという誓約書(Parents’ Permission of Attendance)
  • 保証人委任状(Power of Attorney):日本で作成し、公証人(弁護士もしくはそれに準ずる人)の署名が必要です。

保証人サービスの内容

1. 空港出迎え 日本語対応の現地スタッフが空港ターミナルで、お出迎えします。ただし、空港は、ロサンゼルス国際空港(LAX)に限ります。
2. 滞在先までの出迎え 現地スタッフが責任を持って、滞在先までお送り致します。従って、初めての方でも、お一人で安心して渡米していただけます。
3. 街の案内 生活する上で知っておくと便利なお店やスーパー、レストラン、その他の場所を案内します。
4. 銀行開設のサポート 学校や滞在先周辺の銀行にて、新規口座開設に随行し、サポート致します。
5. 携帯電話契約、購入のサポート 携帯会社にお連れし、様々なプランの中から、お一人お一人のニーズに合ったプランを一緒に検討し、購入のサポートを行います。
6. 生活必需品の購入サポート 現地で調達が必要なものは、IGEスタッフがお店にお連れし、購入のサポートを致します。
7. 署名の代行 遠足の許可、外出許可、その他、署名が必要とされる全ての書類に、保証人として署名いたします。
8. 学校連絡関係 学校からの全ての連絡事項に対処いたします。
9. 緊急事態の対応 事故や予期せぬ出来事が発生し、学校やご家族、また、IGEが緊急と認めた場合、速やかに対応します。医者にかかる場合の署名と、随行(随行は、IGE本社所在地に近辺となります)。
10. 学業に関するアドバイス 学業の進捗状況、勉強方法、長期休暇の過ごし方などについて、アドバイスいたします。また、必要に応じて、学校やご本人、ご家族と協議、懇談する場合もあります。
11. 医療関係 留学生、ご家族、もしくは学校からの要請によって医師の診断が必要とされる場合、その都度、必要とされる書類に署名を行います。また、必要があれば保証人が医師への送迎、付き添い、署名を行います(医者への随行は、IGE本社オフィスの近辺とします)。
12. 親への報告 IGEでは留学生に定期的に連絡をとり、現地での様子をご家族へ報告します。
13. 三者面談 授業について行けない、先生と上手くコミュニケーションが取れない、テストが上手くいかなかい、クラスを変えたい等、留学中は色んな問題に遭遇します。これらの問題を即座に解決すべく、IGEでは、定期的なカウンセリングと、必要に応じて三者面談(留学生、学校、IGE)を実施し、留学をより確実に成功させる体制を整えています。
14. ステイ先・学校に出向いてのカウンセリング 文化の違い、言葉の壁で、ホストファミリーやクラスメイトと上手くコミュニケーションが取れず、ストレスを抱えることもしばしば。必要に応じてステイ先や学校に出向いてカウンセリング行ったり、定期的に連絡を取り、学生の心の支えとなるようサポート致します。

 

アメリカ高校留学Q&A

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