アメリカ大学院留学についてよくある質問と回答
Q1: アメリカの大学院の入学時期はいつですか?
A1: 新学期は9月(プログラムによっては8月末から)に始まります。アメリカでは、9月~12月の秋学期と1月~5月までの春学期から成る2学期制をしいているところが多く一般的です。
Q2: 現在仕事を持っている社会人ですが、英語力のアップと国際的に通用する専門能力の向上を図るため留学を考えているのですが、社会人でも留学は可能でしょうか?
A2: 全く問題ありません。アメリカでは大学、大学院、専門学校などで数多くの社会人経験者が、専門的な技術や能力を更にアップさせ、より高いレベルの職業につこうと学んでいます。学校側も自分の能力を更に向上させようという、意欲のある学生を受け入れたいと考えています。社会人経験者にとってアメリカは日本よりはるかに多くの勉強の場とチャンスがあると言えるでしょう。
Q3: 日本の大学での成績があまりよくないのですが、アメリカの大学院に入学可能でしょうか?
A3: 可能です。アメリカの大学院は成績のみならず、それまでの就業経験、今後の目標、将来の可能性など様々な角度から審査します。その為、成績が悪いからとすぐにあきらめるのではなく、まずはIGEスタッフにご相談下さい。
Q4: アメリカの大学院に留学するのにどれくらいの準備期間が必要ですか?
A4: しっかりとした留学目的の検討、学校選択、出願の準備、必要なテストスコアの取得、学生ビザの取得、英語のレベルアップ、現地でのアメリカ大学院生活準備といったステップを考えると1年前には準備をスタートさせて下さい。1年以上前であれば更に理想的です。
Q5:アメリカ大学院留学にかかる費用はどの程度でしょうか?
A5: 費用は留学先の学校の種類(公立/私立、文系/理系など)、地域(都会郊外、田舎など)によって大きな違いがあります。大学院では学費、生活費(寮またはホームステイ)が1年間で約20,000~60,000ドル程度と大きな幅があります。これに加えて小遣い、臨時の食費・日用品費などの雑費、及び夏休み、冬休みなどの生活費を見ておく必要があるでしょう。
Q6: 英語力が必要レベルに達していないと大学院への入学が認められませんか?
A6: 大学院のプログラムによっては、英語レベル以外の入学基準を満たしている出願者に対し、付属の語学学校で勉強することを条件とした、条件付入学を認めるところがあります。この場合、大学院の授業を始める前に、語学学校で英語を勉強し、規定のTOEFLスコアに到達、又は規定のレベルのクラスで一定期間学んだ終了証を提出すると大学院に正規入学ができます。
Q7: GRE以外に受ける必要があるテストはありますか?
A7: 各プログラムにより出願に必要なテスト、及び基準が異なります。たとえば、多くの大学院は留学生に対し、TOEFLのスコア提出を必要とします。また、プログラムによっては救命救急の資格などを要するプログラムもあります。まずは出願希望校を決定し、出願にどの様なテストや基準が必要とされているかを確認することが大切です。なお、MBAプログラム(ビジネススクール)を受験する場合、GREの代わりにGMAT(Graduate Management Admission Test)のスコアを必要とされます。GMATはビジネススクールの入試に特化した試験で、多くのビジネススクールの入学条件の一つとされています。しかし、現在はGMATの代わりにGREのスコアを提出することを認めているビジネススクールもあります。また、ロースクール進学を目指す場合はLSAT(Law School Admission Test)のスコア、薬学部を目指す場合は、PCAT(Pharmacy College Admission Test)、そしてメディカルスクールを目指す場合はMCAT(Medical College Admission Test)のスコアが必要です。
その他、アメリカ大学院留学に関して、わからない事や疑問があれば、いつでもお問い合わせください。IGEの専任スタッフが丁寧にお答えいたします。
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