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米国アルツハイマー協会
米国アルツハイマー協会ホームページ
アルツハイマー協会は、アルツハイマーの研究やサポートに関しては世界一と評されている協会です。同協会では、認知症の予防法や病気になった人たちの治療法に関して、世界で初めて、且つ、最大の組織です。又、設立以来25年、ドナーの援助や年々増大する治療コストから家族を守るためのノウハウ、更には、国の法律改正などにも貢献しています。
同協会の使命は、アルツハイマーの先行研究、治療法の確立、そして同病気の予防法を確立することにより、同病気のリスクを少しでも軽減することを掲げています。同協会無しでは、社会から闇を取り除くことはできないでしょう。
具体的な業務区分は以下の通りです。
- Help Line(無料):
- 24時間、週7日(24/7)の電話サービスで、10ヶ国語以上の言語での対応を行っており、自身がアルツハイマーにかかったかもしれないと感じたり、家族に認知症を抱えた場合、家族が知りたい治療の方法や認知症患者に対する心構えや対応の方法、その他全ての認知症に関しての電話サービス。
- Care Consultation(ケア・コンサルテーション):
- 実際の治療方法や家族のあり方についてのコンサルテーション(無料)。
- ケア・ギバーのトレーニング(有料):
- 施設で働くケアギバーや在宅介護師に対する教育が継続して行われている。
- 家族、コミュニティーに対する教育(無料):
- 家族やコミュニティーに認知症の事を知ってもらうために行っている教育、啓蒙活動。毎月2回前後実施されており、主に協会や学校で行われている。
- アルツハイマーに関する研究:
- 予算、成果とも世界一。大学や研究室との共同研究が多く、毎年、研究発表会が行われ、TV等でも抜粋報道される。研究部門では、大学や研究機関との提携によって、現在、1,400件の研究が同時進行しており、研究のための年間研究費は2億ドルに達しています。研究成果を発表するコンベンションも毎年開催されており、痴呆治療に関しては、2005年度は、7月26日~29日にかけてシカゴで開催されました(13th Annual Alzheimer’s Association Dementia Care Conference)。又、痴呆予防に関しては、6月18日~21日にワシントンにて開催されました(International Conference on Prevention of Dementia: Early diagnosis and intervention)。2007年度のコンファレンスと研究内容については、以下のWEBページを参照してください。
- 連邦政府と州政府に対する法律制定と、それに関するロビー活動。
- 同協会は、1980年4月10日に、7万5千ドルの予算で設立されました。設立に際しての代表発起人であり、初代会長は、ビジネスマンであったJerome Stone です。同年には、研究資金として1,300万ドルが、NIH(National Institute of Health)から援助されました。その後、同協会の目覚しい研究や貢献によって、僅か2年後の1982年には、当時のロナルド・レーガン大統領が、アルツハイマー週間を作り、同病気と同協会を広く社会に知らしめるための貢献をしました。現在の協会の年間予算は、25年前の数十倍にも達しています。アメリカ国内の事務所は、300箇所に達しています。
各事務所では、以下のサービスを受けることができます:
- 記憶のロス、痴呆、アルツハイマーに関する理解
- 薬事療法や他の治療法
- 老人化と脳の健康の関係
- ケアの方法と再興のケアを受ける方法
- 法律的な件、資金的な件、家庭療法から入院に切り替える決定
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