HOME > 留学体験記 > 自分自身の可能性をためしてみたい

留学体験 - 渡辺慎介さん

自分自身の可能性をためしてみたい

渡辺慎介さん
神奈川県出身。ロス郊外アーバイン在住。 National University大学院卒。 2000年6月にMBAを取得し卒業。 現在、アーバイン市にある オートスキャン社勤務。

日本で東海大学を卒業後、一流エレクトロニクス会社に就職。しかし、大企業でぬくぬくと生活したり、何か大きな歯車の一部になることに疑問が出始め、毎日、自分自身の道について自問自答するようになりました。

考え抜いた末の結論は、「もっと自身の可能性を試すために、チャレンジすること」、「子供の頃、父親の駐在時代に過ごした夢のようなアメリカをベースにして仕事がしたい」、「英語をマスターして日米の掛け橋になるような仕事に貢献したい」の三点でした。

ほどなく、エレクトロニクス会社を退社。アメリカ留学の準備を兼ねて、アメリカ情報を扱う雑誌社に就職。ここで年間数回のアメリカ出張の度に資料を収集。ついに1998年、サンディエゴのNational Universityの大学院、MBAコース入学を決意。

渡米後は、IGEと二人三脚の生活が始まる。まず、一年間は語学学校に通い、英語力の鍛錬に明け暮れました。そのおかげでTOEFLは難なくクリヤー。晴れて同大学院に入学しました。

2年間の大学院在学中の勉強は半端ではなく、日本では想像もできないほど勉強しました。この激しい勉強を支えてくれたのは、充実した教育システムや設備、すばらしい環境、自由で個性を尊重する文化・気風、そしてIGEの公私に渡るケアでした。

一方、大学院で専攻したE-Commerceのスキルを用いて、日米両企業のIT業務を受け持っています。日本に帰る考えは全く無く、大好きなアメリカでビジネスを行い、日米の掛け橋になれればと願っています。

日本にいる若者達よ!恐れないで、あなたの人生にチャレンジしてほしい!道は絶対に開ける!