留学体験 - 龍 美晴 (16歳)さん
2023年トビタテ!留学 JAPAN 8 期生として、医療ボランティアに参加!
私の夢は「海外留学」をすること。小さい頃から叶えたいと思っていたこの夢を、今回IGEのトビタテ留学 japanのプログラムを通して叶えることができました。高校入学後、ずっと海外留学をしたいと思っていた私でしたが、コロナや学校の単位、留学の費用を考えると高校生での留学は諦めざるを得ませんでした。そんな中、「トビ タテ留学 japan」という留学奨学金のポスターを見つけた私は「これだ!」と思い海外 留学することを決めました。この奨学金プログラムは探求活動を含む留学が対象だったので「医師として障がい児の教育や医療をより良くする」ことが目標である私はこのような活動ができる留学プログラムを探し始めました。しかし、自分の納得いくようなプ ログラムをずっと見つけられませんでした。そんな中、過去のトビタテ生から紹介されたのがIGEのトビタテ留学 japan のプログラムでした。このプログラムの最大の特長は 自分で留学プログラムのカスタマイズができるところです。留学プログラムのカスタマイズをする際に、自分の希望が通るように様々な活動を設けてくださいました。
★IGE 医療ボランティアでは自分のアイデアを実際の医療施設で披露できます。
★混合教育をおこなっている現地の公立の学校の訪問
障がい児の教育について学ぶ。
★Regional Center of Orange County(RCOC)の訪問
地域のコミュニティーの障がい者に対する支援やサポート体制を学ぶ。
★音楽療法の施設 (写真:左)
難聴を持つ子ども達の教育研修
★障がいを持つ子ども達の日本語を話す親達が組織するサポートグループとの面談 (写真:右)
初めての海外留学だったのでたくさんの不安がありましたが、準備がとても手厚かった ため安心して IGE で海外留学を果たすことができました。 初めての海外留学、初めての渡米ということもあり渡米からすぐは体調を崩してしまったり、ホームシックになってしまうことがありました。そんな時に留学エージェントで ある川口さん夫婦が自分の思いを聞いたり、相談に乗ってくださったため、すごく心の支えになりました。「せっかく留学に来たんだから、頑張らなければ!」と心機一転し てからは毎日を楽しく過ごすことができました。語学学校ではたくさんの友達をつくる事ができ、探究活動ではアメリカでの障がい児の教育や医療を学ぶことができました。 ホームステイ先でも一緒に住んでいる方たちとゲームをしたり、観光に行ったり、休日には同じ留学プログラムの子たちと念願だったディズニーに行ったり…本当に充実した日々を過ごすことができました。 帰国の日が近づくにつれて「日本に帰りたくないな」と思ってしまう自分がいました。 それはこの留学先での日々が自分にとってすごく楽しかったからだと思います。自分でも留学前、こんなに充実した留学ができるなんて想像してませんでした。自分がこの留学を思いっきり楽しめたのはエージェントの川口さん夫妻をはじめとしたIGEの方々や一緒に頑張ってきた友達の支えがあったからだと思います。ずっと夢だった海外留学をIGEのプログラムを通して叶えることができてすごく良かったです。今回の留学で学んだことをこれからの人生に活かして行きたいと思います。