アメリカはカード社会、現金はあまり持ち歩かないというのは、もう皆さんご存知だと思います。

最近では、Venmo（ベンモ）というアプリを使って、個人間の送金を行うので、ますます現金を持たない人が増えています。

アメリカでは、以前は、Check（小切手）での支払いが普通でしたが、今やCheck(小切手)を持ち歩かないどころか、使ったこともない若者がいて、こちらがびっくり！！！

確かに、Venmoを使ってみるととっても便利！例えば、食事に行って、何人かで食べて割り勘にする時。誰か一人がカードで支払い、あとはVenmoを使って、何回かクリックすれば、その場で、精算完了。

この利便性の良さで、若者だけでなく、だんだん中年世代も利用する人が増えています。

”I will venmo you.”　と動詞で使われています。

このVenmoは、送金と集金の両方が可能で、誰が誰にお金を送ったか分かるというソーシャル性が特徴。もちろん金額は表示されませんが。私など、なんだか他人のプライバシーを覗いている感じで多少抵抗がありますが、若い人は気にしないんでしょうね。。

何に払ったかをメモや絵文字で示し、受け取ったらLikeボタンを押したり、Thank youのコメントを載せたり、なんとオープンな。

IGE Staff Sadami