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アメリカ西海岸リハビリ研修

『USC OT大学院生との交流会』

『USC OT大学院生との交流会』

アメリカのリハビリは世界最先端と言われており、研修のために世界中から研究者、医療関係者、それに大学生が集まります。リハビリといっても、その範囲は広く、理学療法、作業療法、スポーツトレーナー、嚥下、高齢者のリハビリ、脳性麻痺、自閉症、発達障害等さまざまな種類があります。施設の多くは、日本ではなかなか見られないほど最先端です

IGEでは、その中でも特に世界有数の施設や教育機関を選んで、毎年、研修を行っています。IGEのリハビリ研修は、リハビリ・カレッジ島根様の研修として、2010年から、毎年、開催せていただいているものですが、2013年以降は、他の大学、病院、クリニックからの参加によって、年々、充実しています。日本のリハビリ関係者の方々は、この機会に、是非、参加してみてはいかがでしょうか?

アメリカと日本のリハビリテーションの違い

アメリカでリハビリテーションに関わるスタッフは、すべてが大学院卒業のプロです。そして、設備や機材の研究・開発が非常に盛んなため、世界最先端の設備、といわれている所以です。
例えば、理学療法士は、日本では最短で3年間で資格が取れますが、アメリカでは大学院で博士号を取得しなければなりません。従って、医者になるのと同じ6年以上の教育が必要です。当然、理学療法士としての地位も確立されており、30歳の平均年収は7万~9万ドルと言われています(U.S. Salary Survey)。