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2018年4月28日

ふとした時に感じるちょっとした文化の違い – vol.72

2月の出張の時ですが、、

日本で生活している私にとってはちょっとびっくりした出来事がありました。

今回の出張は約1週間でしたが、アメリカ到着時に仕事用のリュックの全面チャックが壊れてしまい、使い物にならない状況に、、、

ついていないな~と思いも、代えカバンもなく、このままで過ごすわけにはいかないので、仕事終わりにショッピングモールで新しいリュックを購入しようと買い物に行きました。

久しぶりのアメリカのショッピングモールはただただ…大きい。。。1時間半ぐらいしか時間がなかったので、1つ1つの店を見てる時間なんてない!

お目当てのお店の目星を付けるため、ベンチでじっくりマップとにらめっこしながら、3、4のお店をピックアップ、いざ買い物へ。

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色は黒、パソコンも入って、大きめ、あまりカジュアルではなく、シンプルなものとリュックのイメージをつけながら、目星のお店を回るものの、中々良いリュックに出会えず。。。
店から店の移動も地味に時間がかかり、だいぶ疲れてきたころ、ふと目に入ったサーフショップ「Hurley」の窓際に、良さげなリュックが2、3つ・・・早速、物色。

サーフィンとは無縁の私なので、Hurleyというブランドは見たことあるような無いようなブランド、早速ググってみると、Hurleyは創業者であるボブ・ハーレーが1979年にサーフボードブランドをカルフォルニアのコスタメサで設立したブランド、しかも1982年は全米トップブランドまで成長しているとウィキペディアに!

カルフォルニアに居る今、運命的な出会いのようで、ますます気に入り、早速どのリュックにするか何度も鏡の前で背負ってチェックし、納得のいく1つをチョイス!

早速、リュックをオーダー。ディスプレイされたものは棚の木の粉が付いて汚れていたので、新しいものをリクエスト。

短い時間ながら、理想のリュックが見つかったと大満足な気持ちで会計を待てども・・・・裏に探しに行った店員さんは戻って来ず、、、、、そわそわしながらもしぶとく待っていると、17、8歳ぐらいの若い店員さんが戻ってきて、これ現品しかないですと・・・・

 

リュックサック心の中「えーーー。もうこれ欲しいと思ってしまったし。。今更他リュックを探す時間もないし。。。困ったな。でも少し汚れているの買うの嫌だな~。

日本だと電気屋さんぐらいしかディスカントする機会がないのですが、ここはもう運命的な出会いだし」と思い、少し困った顔をして『この値段では買えない』と言ってみたところ、「okay」の一言で、40%オフにしてくれました。

えーーー。アルバイトっぽい店員さんなのに、即決でディスカントOKなんだと吃驚。ちゃっちゃっとレジで40%オフで決済してくれて、無事に購入、汚れは気になったものの、大満足の買い物でした。

日本だとアルバイトや社員の一人が自己判断で物事を決めるという事はないので、この即決感には、さすがアメリカだなと思ったのは私だけでしょうか…?

たまに出張に行くと小さい事ですが、ちょっとした文化の違いに触れられるのも面白いです!

さて、最後に余った時間で本屋で時間を潰していると、面白い日本語教材を発見!「~かもしれないシリーズ」こんな日本語使わないよ~と。。。

教科書

日本で英語を勉強するときも教材選びは大切だなと実感しました。

IGE Staff Natsuki