2016年1月19日
世界で活躍する留学生たち パート 4 – Vol.033
このシリーズでは、アメリカで教育を受け、世界で活躍しているアメリカ留学生たちを紹介しています。英語、専門知識は当然のことながら、世界で生きていく力も身につけた留学生達。それぞれ個性的でパワフルな人生を駆け抜けています!
第4回目は鹿島里美さん 日本在住
現在東京都内の6つ星ホテルでゲストサービスエージェントとしてフロント業務をしています。
里美さんの渡米は18歳の時。3ヶ月間の語学留学でネイティブ並みの発音の英語を習得。IGEの本拠地にあるコミュニティカレッジに入学。ホスピタリティアンドホテルマネージメント専攻。
在学中からクラスのカリキュラムの中で、インターンシップがあり、実際にハンティントンビーチにあるヒルトン、またはラグーナビーチにある5スターホテルのSt. Regis Monarch Beachで働き、実践の場でたくさんの経験をしました。日本帰国後、日本唯一の6スターホテル勤務。外資系のホテルで、従業員は世界各国の外国人と日本人が半々ぐらいの割合という国際的な環境。
「いろんな国の文化に触れた留学経験がとっても役に立っている、むしろ留学してなかったらいろいろな国のカルチャーにこんなにオープンマインドになれなかったかもしれない!」と話す里美さん。
もちろん社内のコミュニケーションは英語。書類、マニュアル、ミーティングも多くの外国人スタッフがいるため全て英語!
アメリカでいいことも悪いことも、辛いことも楽しいことも全て経験してきたことが今の生活に役立ってるといいます。
在学中の印象的な授業は、実践ですぐ使える面接のクラスだったり、教授がほとんど現役またはホテルでジェネラルマネージャーをしている人だったことだそうです。
「教授がホテルでずっと働いてきた人ばっかりだったからケーススタディとかの話が聞けてよかった!今になってよくあーこれよくあるあるーって思うことがあります!あとすごく実践で役立ったのはインターンシップのクラス!履歴書書いて、自分で実際に面接に行って、仕事見つけてインターンとして働くので、卒業後の仕事をみつけやすい!もちろんインタビューのクラスで学んだことも面接ですぐ使えました!」
実践に直結した驚きの授業。即戦力となる人材が育ちますね。
私の里美さんの留学中の印象は、勉強も遊びも一生懸命のカリフォルニアンガール。久しぶりに会う里美さんは、自分の夢をまっすぐ進むキャリアウーマン。でも留学中から人を敬う心は人一倍でした。日本に帰国後は敬語の使い方などで苦労したこともあったそうですが、今ではすっかり慣れたそうです。完璧のバイリンガルになった里美さん。最高のホスピタリティで世界各国のお客様を迎え入れていて素敵です。
これからもどんな風に飛躍して行くか、とっても楽しみな存在です。
IGEスタッフ Makiko
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